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Google ドキュメントで文字の大きさを変更する方法
この記事では、Google ドキュメントで文字の大きさ(フォントサイズ)を変更する方法をご紹介します。
PCのGoogle ドキュメントでは、文字の大きさを0.5ポイント単位で変更したり、ショートカットキーを使うこともできます。
また、スマホ(iPhone、Android)やiPadのGoogle ドキュメントアプリで文字の大きさを変更する方法についても説明します。
Google ドキュメントで文字の大きさを変更する方法
WindowsのGoogle ドキュメントで、文字の大きさを変更する方法をご紹介します。
Google ドキュメントを開き、文字の大きさを変更したいドキュメントを選択します。
文字の大きさ(フォントサイズ)は、メニューバーに表示されています。デフォルトの文字(フォント)は「Arial」、文字の大きさは「11」となっています。大きくする場合は「+」、小さくする場合は「-」をクリックします。例として、文字の大きさを「12」に変更するには、①変更する範囲を選択し、②「+」を1回クリックします。
選択した範囲の文字の大きさが「12」に変更されました。選択していない文字は、「11」のままになります。
文字の大きさを指定して変更する
「10.5」や「20」など文字の大きさを指定して変更したい場合は、数値を直接入力します。
「フォントサイズ」に表示されている数字(例:11)をクリックします。
半角数字で「文字の大きさ(例:10.5)」を入力し、「Enter」キーを押します。プルダウンから数値を選択することもできます。
文字の大きさが「10.5」になりました。
ショートカットキーを使って文字の大きさを変更する
Windowsのショートカットキーを使って、文字の大きさを変更することもできます。
文字を大きくする場合のショートカットキーは「Ctrl+Shift+.(半角ピリオド)」です。
文字を小さくする場合のショートカットキーは「Ctrl+Shift+,(半角カンマ)」です。
ショートカットキーを使って文字の大きさを変更する際の単位は「1」となります。「0.5」単位で変更したい場合は、直接入力する必要があります。
スマホ版で文字の大きさを変更する
iPhoneおよびAndroidのGoogle ドキュメントアプリで、文字の大きさを変更する方法をご紹介します。
iPhone
Google ドキュメントアプリを開き、文字の大きさを変更するドキュメントを選択します。
「編集」アイコンをタップします。
①文字の大きさを変更する範囲を選択し、②「書式設定」アイコンをタップします。文字の大きさを変更する部分をダブルタップすると青色のマーカーが表示されますので、そのマーカーを移動させながら範囲を選択してください。
①「テキスト」タブを選択し、②文字のサイズを大きくする場合は「∧」、小さくする場合は「∨」をタップします。例として、文字の大きさを11ptから15ptにするため、「∧」を4回タップします。
選択した範囲の文字の大きさが15ptになりました。
Android
Google ドキュメントアプリを開き、文字の大きさを変更するドキュメントを選択します。
「編集」アイコンをタップします。
①文字の大きさを変更する範囲を選択し、②「書式設定」アイコンをタップします。文字の大きさを変更する部分をダブルタップすると青色のマーカーが表示されますので、そのマーカーを移動させながら範囲を選択してください。
①「テキスト」タブを選択し、②文字のサイズを大きくする場合は「∧」、小さくする場合は「∨」をタップします。例として、文字の大きさを「11」から「9」にするため、「∨」を2回タップします。
選択した範囲の文字の大きさが「9」になりました。
iPad版で文字の大きさを変更する
Google ドキュメントアプリを開き、文字の大きさを変更するドキュメントを選択します。
「編集」アイコンをタップします。
①文字の大きさを変更する範囲を選択し、②「書式設定」アイコンをタップします。文字の大きさを変更する部分をダブルタップすると青色のマーカーが表示されますので、そのマーカーを移動させながら範囲を選択してください。
①「テキスト」タブを選択し、②文字のサイズを大きくする場合は「∧」、小さくする場合は「∨」をタップします。例として、文字の大きさを「11」から「12」にするため、「∧」を1回タップします。
選択した範囲の文字の大きさが「12」になりました。