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スプレッドシートで縦書きにしたときの伸ばし棒について
こちらの記事では、スプレッドシートで縦書きにしたときの伸ばし棒についての情報をご紹介します。
入力されている記述をそのまま縦書きにした場合、伸ばし棒は横の記述のままで、不自然になってしまいます。代わりの記号を挿入することで、自然な形にできますので、ぜひ参考にしてみてください。
スプレッドシートで縦書きにしたときの伸ばし棒
上記の画像のように、縦書きに設定して不自然になってしまっている伸ばし棒を、修正していきます。
伸ばし棒を「|」に差し替えてEnterキーを押します。キーが見つからないという方は、下記からコピーしてください。
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縦書きで自然な形で伸ばし棒が表示されます。
※セル内の見た目は自然ですが、別の文字になっているので「アイスコーヒー」などで検索してもヒットしませんので注意しましょう。
縦書きにしたときに不自然に見える文字
伸ばし棒のほかにも、縦書きにしたときに不自然に見えてしまう文字があります。その場合も、伸ばし棒と同じように、縦書き用の文字に代用しましょう。
括弧
括弧についても、縦書きにしたときには、縦書き用の文字に差し替える必要があります。下記をコピーして入力してください。
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句読点
句読点についても、縦書きにしたときには、縦書き用の文字に差し替える必要があります。下記をコピーして入力してください。
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