スプレッドシートを3行（複数行）固定する方法

こちらの記事では、スプレッドシートを3行（複数行）固定する方法をご紹介します。

行の固定表示機能は、スクロールを多用するような、多くのデータが記述されている表を閲覧する際に便利です。

行の固定表示機能を使いこなすことによって、より作業や分析が効率化することは間違いありません。ぜひ参考にしてみてください。

スプレッドシートを固定表示する方法はふたつあります。いずれにしてもシンプルな操作で完結出来ますので、デバイスの操作が苦手という方でも安心です。

固定表示させたい行の一番下の行（3行目）を選択します。

①画面上部のメニューから「表示」をクリックし、②表示されたメニューから「固定」をクリックして、③「行〇まで」をクリックします。

※〇の部分は先ほど選択した行番号が表示されます。

先ほど選択した行までが固定表示されます。以上が、スプレッドシートで、メニューから複数行を固定する方法です。

①固定表示させたい行の一番下の行（3行目）を選択して、②ショートカットキー「Alt」＋「V」＋「R」＋「U」キーを押します。

先ほど選択した行までが固定表示されます。以上が、スプレッドシートで、ショートカットキーを使って複数行を固定する方法です。

表示しているスプレッドシートを固定表示するためのショートカットキーには、いくつか種類があります。内容は以下の通りです。

ちなみに、「行なし」は固定の解除（どこの行でも固定しない）ことを意味します。