YouTubeのループ再生が止まる場合

こちらの記事では、YouTubeのループ再生が止まる場合の原因と対処法を詳しく紹介します。

「何度かループ再生出来ていたのに、急に違う動画が再生されてしまった…」「お気に入りの動画を、ループ再生で繰り返し楽しんでいたのに、いきなり視聴できなくなった…！」といった声にお応えします。

様々な要因で、ループ再生の機能が停止したり、使用が不可となる場合がありますので、分けて解説します。

動画をループ再生できていたのに途中で止まってしまったり、ループ再生が急に出来なくなってしまった場合の対処法を詳しく解説します。

動画が終わる度たびに何度かループ再生されたのに、急にループ再生が止まってしまうという問題の原因は、以下のことが考えられます。

それぞれの原因に対する対処法を紹介していきます。

YouTubeを使用しているデバイスの通信状況になんらかの不具合が生じ、ループ再生の途中に動画のデータを読み込めなくなり、止まってしまうことがあります。

対処法といたしましては、以下の記事にある「Wi-Fi回線の問題」と「モバイルデータ通信の問題」にて紹介していますので、それぞれ該当するものを参照してください。

ループ再生をしているYouTubeアプリや、使用している端末の仕様によっては、一定の時間操作をせずに動画を再生したまま放置していると、ループ再生が終わってしまう場合があります。

対処法としては、マウスを動かしたり、タップして一時停止する等の簡単な操作でも、できるだけ定期的にアクションを起こすと良いでしょう。

YouTube運営サイドで、なんらかの不具合が生じ、アプリが正常に動作せず、ループ再生が止まってしまう場合があります。

対処法として、以下の記事にある「運営サイドの不具合」を参照してください。

YouTubeをGoogle Chrome上で使用している場合、Chromeの拡張機能が作用し、ループ再生が止まってしまっているという可能性があります。

ループ再生を止めてしまっている可能性のある拡張機能としては、「Adblocker Ultimate」や「Looper for YouTube」のような、広告表示を防ぐ拡張機能や、ループ再生の設定ができる機能が挙げられます。

そのような拡張機能をChromeにインストールしている方は、アンイストールするか、機能を無効にすることで、ループ再生が止まってしまう問題が解消します。

アンインストールや設定の変更が分からない場合は、以下の記事にある「Chromeの拡張機能が原因」にて紹介しております。

上記の設定変更やアンインストールをせずに、SafariやFirefoxといった別のブラウザでYouTubeを使用してみるのも有効な対処法となります。

ループ再生で動画の視聴を楽しんでいたのに、突然再生が止まってしまった場合は、動画の視聴自体ができなくなったと考えてください。

視聴していた動画が、その動画をアップロードしているチャンネル運営者サイドに削除や非公開にされてしまった場合や、不適切な内容を含んでおり、YouTube運営サイドにより削除や非公開をされた場合、急に視聴することが出来なくなります。

このように、動画自体がサイト上から削除や非公開にされた場合以外の問題については、単に再生が出来なくなった場合と考えられます。

再生が出来なくなった場合の対処法として、以下の記事にて詳しく紹介しています。