Google ドライブでアップロードできない場合の対処法

様々なファイルをネット上に保存できる便利なGoogleドライブですが、ファイルやフォルダのアップロードができない場合があります。

アップロードができないと、Googleドライブに保存をすることができず、便利なサービスも利用することができません。

では、なぜアップロードができないのでしょうか。ここでは、考えられる原因と対処方法についてご紹介をしていきます。

Google ドライブでアップロードできない場合の対処法

権限によりアップロードできない

共有のアクセス権を確認

共有されたファイルは、オーナーによって「閲覧者」「閲覧者（コメント可）」「編集者」のどれかの権限が与えられます。

アップロードなどファイルを編集する権限は「編集者」のみです。

「閲覧者」「閲覧者（コメント可）」の権限でアップロードをしようとすると、「ファイル名（例：iPhoneの写真）」を編集する権限がありません。とエラーメッセージが表示されます。

オーナーの方に、「閲覧者」または「閲覧者（コメント可）」から「編集者」へアクセス権の変更をしてもらってください。

アップロードできないパソコンがある

電波状況を確認

Windowsをお使いの方は、タスクバー上にある「インターネットアクセス」で、ネットの接続状況を確認することができます。

ネットの接続が途切れ途切れの状態だと、アップロードができないことがあるため、安定した状況でアップロードを行うようにしましょう。

Googleドライブの保存容量を確認

保存容量が残りわずかだと、アップロードできない場合があります

Googleドライブの画面の左下部分で全体の保存容量を確認しましょう。

アップロード可能なファイルの種類かを確認

Googleドライブでは対応していないファイルだとアップロードができません。こちらも併せて確認をしてください。

Googleドライブでサポートされているファイル形式をまとめました。

共有にアップロードできない

共有にアップロードできない場合や、閲覧はできるけど編集ができない場合の対処方法、共有に関しての情報については、下記の記事で詳しく説明をしています。

グーグル ドライブで共有できない場合

動画がアップロードできない

アップロードやダウンロードなどの基本操作や、動画がアップロードできない場合のトラブルシューティングなど、動画についての問題点、解決方法については以下の記事で説明をしています。

Google ドライブの動画に関する情報まとめ