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Google アシスタントキー(ボタン)に関する情報
この記事では、Google アシスタントキー(ボタン)に関する情報をまとめてご紹介します。
アシスタントキーが搭載されている機種は、簡単にGoogle アシスタントを起動できるのがメリットですが、その反面間違って押してしまうこともあります。
アシスタントボタンを無効にする方法も説明しますので、ご自分で使いやすいように設定しましょう。
Google アシスタントキーとは?
Google アシスタントキーとは、長押しすることでGoogle アシスタントを起動できるボタンを指します。ボタンはスマホの右側面に位置しており、一部のAndroidスマホに搭載されています。
メーカーによって名称が異なり、上記のようにXperia公式サイトでは「アシスタントボタン」、AQUOSやarrowsは「アシスタントキー」となっています。
Google アシスタントのボタンが邪魔
Google アシスタントを簡単に起動できる便利なボタンですが、その位置が右側面のため、無意識に押してしまうこともあります。
上記はAQUOS公式サイトですが、アシスタントキーは右側面の下の方にあります。そのため、スマホを持った際に意図せず押してしまい、邪魔だと感じる方も多いようです。
アシスタントボタンは無効にすることも可能です。アシスタントボタンはいらない、邪魔だと思っている方は設定を変更しましょう。
アシスタントキーの設定方法
アシスタントキーは無効にしたり、他のアプリの起動に変更することも可能です。その設定方法について説明します。
ボタンを無効にする方法
AQUOSを例に、アシスタントボタンを無効にする方法をご紹介します。
- 設定アプリを開き、「AQUOS便利機能」または「AQUOSトリック」を選択します。
- 設定項目一覧が表示されますので、「アシスタントキー」を選択します。
- アシスタントキーの設定画面が表示されますので、「アシスタントアプリ」をオフにします。
アシスタントキーを変更(割り当て)する方法
AQUOSを例に、アシスタントキーを他のアプリに変更(割り当て)する方法をご紹介します。
- 設定アプリを開き、「システム」を選択します。
- システム画面が表示されますので、「操作」を選択します。
- 操作画面が表示されますので、「アシスタントキー」を選択します。
- アシスタントキーの「短押し」「長押し」「2回押し」のいずれかを選択し、アプリを割り当ててください(一部割り当てができないアプリもあります)。それぞれ別々のアプリを設定することもできます。
電源ボタン長押しで起動してしまう場合
電源ボタン長押しで、Google アシスタントが起動しないよう設定を変更する方法をご紹介します。今回は、Pixel 4aでの操作手順を例に説明します。
設定アプリを開き、「システム」を選択します。
「ジェスチャー」を選択します。
「電源ボタンを長押し」を選択します。
「長押しでアシスタントを呼び出す」のトグルスイッチをタップします。
「長押しでアシスタントを呼び出す」がオフになりました。これで電源ボタンを長押ししても、アシスタントが起動しなくなります。
ホームボタン長押しで起動してしまう場合
ホームボタンを長押ししてもGoogle アシスタントが起動しないように完全無効にするには、デジタルアシスタントアプリの設定を変更する必要があります。
その操作手順については、下記記事でご紹介しています。Google アシスタントの設定はいつでも変更できますので、また元に戻すことも可能です。