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Google アシスタントの運転モードについて
この記事では、Google アシスタントの運転モードについて説明します。
Google アシスタントの運転モードを使う際の条件やどのようなことができるのか、またAndroid Autoでのアシスタントの利用に関する情報やアシスタントへのナビの依頼方法についてもご紹介します。
Google アシスタントの運転モードについて
AndroidスマホのGoogle アシスタントの運転モードを使用すると、音声でメッセージの読み上げや送信、通話の発信や応答、さらに音楽を聴くなどのメディアの操作も行えます。しかし、残念ながら日本では利用できません。
Google アシスタント ヘルプによると、Google アシスタントの運転モードを使用するのに必要なものは、以下のとおりとなっています。
- Android バージョン 9.0以降
- RAM 4 GB 以上
- ポートレート モードのみ
- オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、メキシコ、スペイン、英国、米国のいずれかでの使用
Android Autoでは利用可能
Android Autoに対応している自動車やステレオであれば、Androidスマホと接続することでGoogle アシスタントを利用できます。
スマホ連携のディスプレイオーディオでも、Android Auto対応であれば使えます。
アシスタントにナビを依頼する
日本では現時点でGoogle アシスタントの運転モードは使えませんが。アシスタントにナビを依頼することはできます。iPhoneでの操作を例にご紹介しますが、Google マップアプリが必要となりますので、事前にインストールしておきましょう。
Google アシスタントアプリを開き、「OK Google ○○(目的地)までナビして」と話しかけます。
Google マップアプリが開き、目的地までのナビが開始します。アシスタントにサポートを依頼する場合は、マイクアイコンをタップします。
例えば「何分後に目的地に着く?」と聞くと「○分です」などと答えてくれます。