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Google ドキュメントのページを削除する方法
この記事では、Google ドキュメントのページを削除する方法についてまとめてご紹介します。
Google ドキュメントでファイルを作成中に不要となったページや空白ページは、BackSpaceキーまたはDeleteキーを使って削除することができます。
また、ページを削除できない場合の対処法についても説明します。
Google ドキュメントのページを削除する方法
PC(Windows)のGoogle ドキュメントで、不要となったページを削除する方法をご紹介します。
対象のファイルを開き、①削除するページの内容(テキスト等)をすべて選択し、②BackSpaceキーまたはDeleteキーを押します。今回の例では、3ページ構成のファイルの1ページ目を削除します。上記のように、改行やスペースが入っている場合もすべて選択します。
選択したページ(例:1ページ目)が削除され、ファイルが2ページ構成になりました。
Google ドキュメントで空白ページを削除する
改行を数回押したことにより、意図せず空白ページができてしまうことがあります。その場合も、BackSpaceキーを使って削除することができます。
今回の例では、3ページ構成のファイルで3ページ目の空白ページを削除します。削除するページの先頭にカーソルを合わせ、ドラッグします。
上記のように、改行が入っている場合があります。改行を選択したまま、BackSpaceキーを押します(セクション区切りを挿入している場合は、Deleteキーを押してください)。
再度カーソルが表示された場合は、もう一度BackSpaceキーを押します。
カーソルが2ページ目に移動し、3ページ目の空白ページが削除されました。
Google ドキュメントで2ページ目を削除する
2ページ目のみを削除する場合も、この記事の「Google ドキュメントのページを削除する方法」セクションで説明した手順で行います。
①2ページ目の内容(テキスト、改行など)をすべて選択し、②BackSpaceキーまたはDeleteキーを押します。
2ページ目が空白ページの場合は、この記事の「Google ドキュメントで空白ページを削除する」セクションをご参照ください。
2ページ目が削除されました。今回の例では、2ページ目を削除したことにより、3ページ目だった内容が2ページ目に表示されています。
Google ドキュメントでページを削除できない場合
セクション区切りが挿入されていないか確認する
空白ページがBackSpaceキーで削除できない場合は、作成したファイルにセクション区切りが挿入されている可能性があります。
セクション区切りの挿入を確認するには、①「表示」タブ、②「印刷されない文字を表示」の順に選択します。ショートカットキー「Ctrl+Shift+P」でも可能です。
セクション区切りが挿入されている場合は、青字で「セクション区切り(次のページ)」と表示されます。
このような場合は、BackSpaceキーではなく、Deleteキーを使って削除します。①削除する空白ページの先頭にカーソルを合わせ、ドラッグして範囲を選択し、②Deleteキーを押します。
「セクション区切り(次のページ)」の表示が消え、ページも削除されました。
削除するページの選択範囲を確認する
Google ドキュメントでページの内容をすべて選択しても削除できない場合、改行などがまだ残っている可能性があります。再度ドラッグして確認しましょう。
また、上記の「セクション区切りが挿入されていないか確認する」セクションでは、印刷されない文字の表示方法をご紹介しています。改行の箇所を確認することもできますので、ご参照ください。