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グーグル アースで発見された巨大生物の謎
世の中には科学で実証できないことがいろいろありますが、グーグル アースでも謎の巨大生物が発見されていると言われています。
それは本当なのでしょうか?それともデマなのでしょうか?
そして、今でもグーグル アースで確認することはできるのでしょうか?
この記事では、グーグル アースで発見された巨大生物の謎について迫ります。
Google アースで巨大生物が発見された?
Google アースにはいろいろなものが写っていると言われていますが、その中には巨大生物も含まれています。
これまで、世界各地で「巨大生物が発見された」と話題になりました。
しかし、それはすべて本当とは言えないようです。
現在のGoogle アースでは見れなくなっているものもありますが、次項で巨大生物の座標を見てみましょう。
巨大生物の座標
Google アースでどのような巨大生物が発見されているのか、その座標を実際に見てみましょう。
ここでは巨大生物を画像でご紹介しますが、ぜひリンク先からご自身の目で確認してみて下さい。
クラーケン
2013年に南極海にあるデセプション島付近で、巨大生物が写っていると話題になりました。
それが、北欧に伝わる幻の海の怪物「クラーケン」ではないかと言われています。
海中から飛び出している姿のようですが、距離測定機能を使ってその大きさを測ってみると、体が出ている部分だけで約40mあるようです。
島や岩などの見間違いではないと言われていますが、これは本当に「クラーケン」なのでしょうか…あなたの目にはどう映りますか?
巨大ガニ
2014年10月にイギリスのケント州にあるウィスタブル港で、体長約15mの巨大ガニが写っている航空写真が地域の作り話専門オンライン雑誌「Weird Whitstable」に掲載され、話題になりました。
この雑誌では、2013年7月にも海面からカニがはさみを出している写真を掲載していたようです。
当時はイギリスのテレビ番組やタブロイド紙でも紹介され、カニ(Crab)とゴジラ(Gozilla)からクラブジラ(Crabzilla)と呼ばれていました。
「これは本当なのか?それともデマなのか?」と世界中で騒がれたようですが、どうやら「デマ」のようです。
地元の人によると「海の砂の形状がそのようにみえるだけでカニではありません」と答えており、また一部では「フォトショップで簡単に作成できる」とも言われています。
では、実際に巨大ガニが現れたという場所をGoogle アースで見てみましょう。
これがGoogle アースで見た「ウィスタブル港」です。
残念ながら、今は巨大ガニの姿はありません。
あまりに騒がれてしまったので、深海に帰ってしまったのかもしれませんね。
ニンゲン
ニンゲン…それは「人間」ではなく、南極に住むという伝説の未確認生物(UMA)を指します。
全長20~30mで、人間と同じく顔や手足もあると言われています。
そのニンゲンが、2005年にナミビア西海岸沖で泳いでいる姿が確認されたと話題になりました。
しかし、本当なのかデマだったのかは、はっきりとはわかっていないようです。
残念ながら、現在のGoogle アースでは見ることはできません。場所だけご紹介します。
Google アースの以前のバージョンであれば見ることができたようですが、現在のバージョンでは確認できません。
赤いピンのあたりに、両手を伸ばして泳いでいるように見える白い物体が写っていた…と想像してみてください。
黒い龍
最後は巨大生物ではなく、巨大化石の謎です。
2018年にモーリタニアの砂漠で、龍の化石と思われる物体が発見されました。
全長約10kmあると言われ、一部では巨大な化石であると主張しているようです。
では、実際にGoogle アースで見てみましょう。
あたり一面は砂漠なのに、黒い龍が砂漠に埋もれているように見えます。
「化石ではなく、ただの岩だ」という説もあり、現在でも本当かデマかはわかっていません。
しかし、偶然龍のように岩が露出しているのだとしても、それは奇跡に近いのではないでしょうか。