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スマホのGoogle検索バーが変わった件について
こちらの記事では、スマホのGoogle検索バーが変わった件について、詳しくご紹介します。
iPhoneでは近年、Google検索が利用できる検索バーにおいていくつかの変化がありました。
変化によって、ユーザーにとっての利便性が向上しました。詳細についてぜひご覧ください。
スマホ(iPhone)のGoogle検索バーが変わった?
iPhoneにおいての、「Google検索バー」というといくつか種類があります。
その中で、今回ご紹介するのは、近年変化があった、Googleアプリ内のホーム画面で表示される検索バーと、Safari内で表示される検索バーです。
2022年の変更点
2022年に変更されたのは、Googleアプリ内のホーム画面に表示される検索バーです。
Googleアプリを開くと表示されるこちらのホーム画面ですが、画面上部の検索窓の下の部分に、いくつかのボタンが表示されるようになりました。
こちらは、Google検索で利用できる各機能へのショートカットとなっており、「製品やサービスを見る」「テキストを翻訳」「写真内を検索」「宿題のヒントを見る」「曲の情報を調べる」の合計5つのショートカットが利用可能です。
ちなみにこれらのショートカットについて、「曲の情報を調べる」以外の4つは、全部「Google レンズ」の各機能を起動するショートカットです。
このショートカットが実装されたことにより、さまざまな検索手法がよりシンプルに起動しやすくなりました。
Google レンズについて詳しく知らないという方は、以下の記事にてご紹介しています。Google レンズそのもの解説はもちろん、料金、対応機種、アイコンなど細部にわたって記載しています。
2021年の変更点
2021年に変更されたのは、Safari内で表示される検索バーです。
iPhoneにプリインストールされているブラウザアプリ「Safari」では、従来、画面の上部に検索窓としても利用可能な、URL入力欄が表示されていました。
この検索窓が、2021年のアップデートにより、デフォルトで画面の下部に表示されるようになりました。
このアップデートの背景にあるのは、iPhoneの画面の大型化です。近年リリースされるiPhoneは、画面が大型化しており、特に日本人にとっては、画面上部の操作がしにくいという問題がありました。
その解決策として、画面下部に検索窓が移動されたようです。