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Google検索オプションはどこ?検索オプションの使い方
こちらの記事では、Googleの検索オプションについて詳しくご紹介していきます。
検索オプションはどこにあるのか、検索オプションの項目一覧や使い方など、詳しくお伝えします。
検索オプションを賢く使って、目的の情報を素早く手に入れてください。
Google検索オプションはどこ?
Googleの検索オプションは以下の場所をクリックすることにより開くことができます。
検索結果の画面の右側に表示されている「設定」アイコンをクリックします。
設定メニューが表示され、その中に「検索オプション」項目が表示されます。
Google検索オプションの一覧
検索オプションで指定できる内容の一覧を表にてご紹介します。
カテゴリ | 入力項目 | 備考 |
---|---|---|
検索するキーワード | キーワードの指定 | 通常の検索入力欄と同様 |
完全一致のキーワード | 二重引用符で囲んで入力する完全一致検索と同義 | |
いずれかのキーワード検索 | 「OR」を使った検索と同義 | |
除外キーワード | 「-」を使った除外検索と同義 | |
数値の範囲 | 2つの数字の間にピリオドを2つ挿入し単位を付記する検索と同義 | |
検索結果の絞り込み | 言語 | 検索対象とするページの言語を選択する |
地域 | 特定の地域に属するページのみを検索対象にする | |
最終更新 | 最終更新日時が指定の範囲に該当するページを検索対象にする | |
サイトまたはドメイン | 検索範囲として、特定のサイト( wikipedia.org など)またはドメイン(.edu、.org、.gov など)を指定する | |
検索対象の範囲 | 検索対象として、ページ全体、ページ タイトル、URL、目的のページへのリンクのいずれかを指定する | |
セーフサーチ | アダルト コンテンツを除外するかどうかをセーフサーチで指定する | |
ファイル形式 | 検索対象とするページのファイル形式を指定する | |
ライセンス | 自由に使用できるページを検索対象にする |
Google検索オプションの使い方
Googleの検索オプションの使い方をご紹介します。基本的な使い方としては、検索結果を絞り込みたい場合に、上記で紹介している項目の中から必要事項を入力して、検索を行います。
上記の画像の例でご説明します。
24時間以内に更新された、完全一致で「アメリカ合衆国」のキーワードを含むWebページを検索するために、必要事項を入力し、「詳細検索」ボタンをクリックします。
検索結果として、24時間以内に更新された、完全一致でキーワード「アメリカ合衆国」を含むWebサイトが表示されます。
Google検索オプションを表示する
Googleの検索オプションを表示するには、まず、Googleの検索結果の表示画面を表示させる必要があります。
以降の具体的な手順は、本記事上部の「Google検索オプションはどこ?」という見出し内で紹介していますので、ご覧ください。
Google検索オプションが表示されない
上記でお伝えしている通り、Googleの検索オプションは、Googleのトップページに表示されていません。
以前は、検索オプションのリンクがトップページに表示されていたため、久々にこちらの機能を使おうとしたユーザーにはびっくりする方も多いようです。
上述の通り、検索オプションを表示させるには、一度検索結果を表示させる必要があります。
もしくは、検索オプションのページに直接遷移して、設定を行う方法もありますので、これから検索オプションをよく使う可能性のある方はブックマークしておくのもよいでしょう。
Google検索オプションで言語を変更する
検索オプションを利用することで、検索結果として表示されるWebサイトの言語を指定することができます。
矢印の箇所で、プルダウンから言語を選択することができます。
サイト内検索をする
検索オプションを利用することで、特定のサイト内のページに限定して、検索を行うことができます。
特定のWebサイトの中で、調べたい情報がある際に便利な機能です。
矢印の箇所に、サイトのURLを入力することで、そのURL内のサイト内検索を行うことができます。