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Googleの検索結果がおかしい場合

こちらの記事では、Googleの検索結果がおかしい場合の対処法をお伝え致します。

検索結果の表示がおかしいと、非常にストレスがたまりますよね。

表示されない場合や、表示されるものの意図しない表示ばかりの場合など、具体的な事象と対処法をご紹介します。

Googleの検索結果がおかしい場合

Googleの検索結果がおかしい場合の対処法をお伝えしきます。

見出しの内容と、ご自身が直面しているトラブルを照らし合わせて、ご覧ください。

表示されない(開かない)

以下の記事では、Googleの検索結果が表示されない(開かない)場合の対処法をご紹介しています。

真っ白になる、サムネイルが表示されないなど、Google検索で起こりうる、表示されないということへの対処法を記載しています。

Googleの検索結果が表示されない(開かない)場合

検索結果がありません

検索結果として、画面に1件もWebサイトが表示されないということもあります。以下、具体的な現象と対処法です。

検索結果の表示が0件の場合

検索結果が0件で、サイトが表示されないという場合は、キーワードを変更してみましょう。

  • キーワードに誤りがないか
  • 長いテキストになっていないか
  • 複数のキーワードを詰め込みすぎていないか

などの観点で、検索キーワードをもう一度精査してみてください。

Twitterでの表示

ちなみに、Google検索においては、検索にヒットしたWebサイトが0件の場合も「検索結果がありません」という表示はされません。

「検索結果がありません」という表示は、Twitterで検索を行ったときに表示されるようです。Twitterにおいても、検索結果が表示されない場合はキーワードを上記と同様の観点で精査してみましょう。

また、Twitterの場合、「検索結果がありません」という表示が出る理由に、検索結果が正しく表示されないというエラーが発生している可能性もあるようです。その場合は、復旧を待つしかありません。

変な(ゴミ)サイトしかなくてひどい

検索結果に、変なゴミのようなサイトしか表示されないということもあります。

これは、Googleの検索エンジンを利用する一部ユーザーに聞かれる感想です。

キーワードによっては、検索エンジンの上位対策が徹底されているものの、あまり中身が無く、ユーザーの役に立たないサイトが出てくることがあります。

Googleの検索エンジンも、シェアを拡大していく中で、ユーザーに役立つWebサイトを精査する仕組みは格段に賢くなっています。

しかし、残念ながらAIが行う以上、完ぺきではないため、まだ変なごみのようなサイトが表示されてしまうことがあります。

対処法としては、キーワードの言い回しを変えて検索してみることのほか、別なSNSで、調べたいことに精通している配信者のコンテンツを検索するなどもおすすめです。

Google検索は非常に便利ですが、他のSNSもうまく活用することで、より精度の高い役立つ情報をつかむことができます。

URLが違う

検索結果に表示されたサイトをクリックした際に、違うURLのページが開くことがあります。

これは、そのWebサイト側で、あるURLのページを開いた際に別なURLのページに自動遷移させるという「リダイレクト」という処置をしている場合におきます。

こちらに対して、ページを閲覧している側のユーザーはできることはありません。WebサイトのTOPページやサイトマップなどを見て、閲覧したいコンテンツを探してみてみることをおすすめします。

検索結果が途中までしか表示されない

検索結果が途中までしか表示されないというトラブルは、2019年~2020年ころにスマートフォンで起きることがあったようです。

こちらは、Google側のトラブルが原因だったようで、現在は改善されています。もし現在、このようなトラブルでお困りの方がいらっしゃる場合は、以下の記事に書かれている対処を行ってみてください。

Googleの検索結果が表示されない(開かない)場合

検索結果に反映されない

検索結果にご自身の運営するWebサイトが表示されない理由はふたつあります。

一つは、検索エンジンに登録がされていないということです。以下の記事にて、Googleへの登録方法をご紹介しています。

Googleの検索エンジンの登録(設定)について

もう一点は、検索結果に表示される際の順位が低く、目についていないということです。

こちらに関しては、SEO対策(Search Engine Optimization)と呼ばれる、検索エンジン最適化を行い、順位を上げていくしかありません。

SEO対策の方法については、Googleが好むユーザーファースト(ユーザーに役立つ)コンテンツを公開していくことが重要です。

ユーザーファーストのコンテンツの量と質を意識して、Webサイトを更新していきましょう。

検索結果が見にくい(ずれる)

Googleはこれまで、ユーザーにとって使いやすいようにと、機能はもちろんのこと、その見た目も大きく変えてきました。

検索結果が見にくいずれるという現象は、2012年ころに検索結果の表示画面が左にずれたことで見にくいという意見が出たことを指すことが多いようです。

パソコンの場合、いまや検索結果は左寄りに表示されることが定着しています。

もし、極端に左寄りになって見づらいということが発生している場合は、別なブラウザを試す、デバイスを再起動して、リフレッシュの上、再確認してみてください。

それでも治らない場合は、モニターの故障も疑われるので、別なモニターも試してみてください。また、パソコン本体の故障も疑われるので別のパソコンでも試してみてください。

検索結果が文字化けしている

「文字化け」とは、Webサイトを開いたときに、本来なら正しく表示されるべきテキストが、意味不明な記号、カタカナなどで羅列されることです。

モニターが、文字化けされた文字で埋め尽くされた光景は、恐怖感すら覚えるほど異様です。

検索結果が文字化けする場合は、Google Chromeで利用できるプラグインを利用してみましょう。以下の記事にて、プラグインの使い方を詳しく紹介しています。。

Google Chromeを日本語化(言語設定)する方法

検索結果の日付がおかしい

Googleの検索結果には、表示されるWebページごとに日付が表示されることがあります。

こちらの日付が表示されていることにより、ユーザーがいつ公開された情報なのかを知ることに繋がります。

更新日が新しければ良いということではなく、ユーザーの中には、過去にさかのぼって、あるタイミングで公開された情報を探していることもあります。

こちらの日付は、Webページごとの構造化データで指定することができます。

「datePublished(公開日時)」、「dateModified(更新日時)」について正しく指定し、ページを公開してみてください。