スプレッドシートの曜日の表示形式（aaa等）について

こちらの記事では、スプレッドシートの曜日の表示形式（aaa等）についてご紹介します。

スプレッドシートに表示する曜日は、ふたつの表示形式があります。形式を指定する方法は非常にシンプルですので、ぜひお気軽にトライしてみてください。

スプレッドシートに曜日を表示する方法と形式

スプレッドシートに曜日を表示する表示形式には、以下の二つの表示形式があります。

それぞれを指定するための方法は以下の通りです。

①曜日の表示形式を指定したいセルを選択して、②画面上部のメニューから「表示形式」をクリックし、③「数字」を選択して、④「カスタム数値形式」をクリックします。

「カスタム数値形式」画面が表示されるので、①アルファベットで表示されたセルの数字形式の横に「(ddd)」と入力し、②「適用」ボタンをクリックします。

※ちなみに、「(ddd)」と入力した箇所を「(dddd)」（dの数を一つ増やす）のように記述すると、「金」などの１文字の表記ではなく、「金曜日」というように、３文字で曜日が表記されます。

※「(ddd)」「(dddd)」は、「(aaa)」「(aaaa)」と入力してもOKです。

曜日が表示されます。以上が、カスタム数値形式を使った曜日の表示方法と、「d」もしくは「a」の記述を使った表示形式の切り替え方法です。

ちなみに、３文字での表示形式はこのようになります。ご自身のイメージに合ったほうをお使いください。

スプレッドシートで曜日を表示する方法の一つとして、TEXT関数を用いる方法があります。

こちらの関数を利用する際、「ddd」もしくは「dddd」と曜日の表示形式を指定しますが、「aaa」「aaaa」で代用することはできません。

Microsoft社のExcelでは「aaa」「aaaa」で代用できることもあり、ややこしいですが、TEXT関数を使用する場合はご留意ください。

TEXT関数については、以下の記事にて詳しくご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。