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CSVからスプレッドシートに変換する方法
Google スプレッドシートは、パソコン内に保存されているExcelやCSVといったファイルに比べ、圧倒的に共有力に優れてます。
社内のデータや、チームが持つ情報を、リアルタイムで共有できるのが利点のツールではありますが、スプレッドシートではないファイルを、どのように共有すればいいでしょうか?
この記事では、CSVファイルをスプレッドシートに変換する方法に焦点を当て、分かりやすく且つ詳しく解説していきます。
CSVをスプレッドシートに変換する方法
CSV形式のファイルを、スプレッドシートに変換する方法を以下で詳しく解説します。
![ファイルをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet1.png)
CSVファイルを展開したいスプレッドシートを開き、左上の「ファイル」をクリックします。
![インポートをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet2.png)
インポートをクリックします。
![アップロード、参照ボタンをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet3.png)
「ファイルをインポート」ダイアログボックスが表示されます。
今回はPC内にあるCSVファイルを選択します。
①「アップロード」を選択し、②「参照」ボタンをクリックします。
![CSVファイルを選択し、開くボタンをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet4.png)
「開く」ダイアログボックスが表示されます。
①スプレッドシートに変換したいCSVファイルを選択し、②「開く」ボタンをクリックします。
![「インポート場所」をクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet5.png)
CSVファイルがアップロードされ、「ファイルをインポート」ダイアログボックスが表示されます。
「インポート場所」や「区切り文字の種類」を設定します。
まずは、「インポート場所」をクリックします。
![「現在のシートに追加する」を選択](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet6.png)
今回は、使用しているスプレッドシートにCSVファイルを展開します。「現在のシートに追加する」を選択します。
![「区切り文字の種類」をクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet7.png)
次に「区切り文字の種類」をクリックします。
![「自動的に検出する」を選択](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet8.png)
今回のCSVファイルにはタブやカンマは含まれないため、「自動的に検出する」を選択します。
![チェックボックスをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet9.png)
最後に、「テキストを数値、日付、数式に変換する」を設定します。
今回のCSVファイル内には、数値が含まれているので、チェックボックスをクリックします。
数値をテキストとしたい場合は、チェックを外しておきましょう。
![「データをインポート」ボタンをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet10.png)
設定が完了したので、「データをインポート」ボタンをクリックします。
![CSVファイルの内容が表示](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-csv-to-spreadsheet11.png)
スプレッドシートに、CSVファイルの内容が表示されました。
「テキストを数値、日付、数式に変換する」のチェックボックスをONの状態にしたため、テキストは文字として、数字は数値として反映されています。