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スプレッドシートからHTMLに変換する方法
Google スプレッドシートは、表計算、マクロ、グラフをExcelのように利用出来るだけでなく、同時編集が可能で変更が自動保存され、共有性能が高く優れています。
チームで作業をするのに最適なこのツールは、様々な状況や場面で利用されているため、スプレッドシートという形のみで作業を終えず、別の形式に変換されることがあります。
この記事では、スプレッドシートをHTML形式に変換し、Webページなどでも活用していく方法を分かりやすく解説します。
操作手順を学び、自身のデスクワークや、オフィスでの活用に活かしていただければ幸いです。
スプレッドシートからHTMLに変換する方法
Google スプレッドシートをHTML形式に変換し、Webブラウザ上で開く方法を、以下より詳しく解説していきます。
![ファイルをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-spreadsheet-to-html1.png)
HTMLに変換したいスプレッドシートで、画面左上のファイルをクリックします。
![ウェブページ(.html)をダウンロードする](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-spreadsheet-to-html12.png)
メニューが表示されますので、①ダウンロード、②ウェブページ(.html)の順に選択します。
![保存ボタンをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-spreadsheet-to-html3.png)
「名前を付けて保存」ダイアログボックスが表示されます。「保存」ボタンをクリックします。
保存の形式は、この場面ではZIPファイルで問題ありません。
![すべて展開する](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-spreadsheet-to-html13.png)
①保存したZIPファイルを右クリックし、②「すべて展開」の順に選択します。
![展開ボタンをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-spreadsheet-to-html8.png)
「圧縮(ZIP形式)フォルダーの展開」ダイアログボックスが表示されます。「展開」ボタンをクリックします。
![HTMLファイルをクリック](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-spreadsheet-to-html9.png)
展開したフォルダを開いて、変換したHTMLファイルをダブルクリックします。
![ブラウザで開く](https://g-tips.jp/wp-content/uploads/convert-spreadsheet-to-html10.png)
HTMLの形式として、ブラウザで開くことが出来ました。