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スプレッドシートのCOUNTIF関数で空白以外をカウントする方法
Google スプレッドシートではCOUNTIF関数を使用して、空白以外のセル(入力されているセル)を条件として、指定した範囲から該当するセルの数をカウントすることが出来ます。
この記事では、スプレッドシートのCOUNTIF関数で空白以外をカウントする方法を分かりやすく紹介します。
スプレッドシートのCOUNTIF関数で空白以外をカウントする方法
COUNTIF関数とは、指定したセル範囲の中から検索条件で指定した条件に当てはまるセルの数をカウントしてくれる関数です。
数式は「=COUNTIF(セル範囲,"条件")」のように記述し、空白以外のセル(入力されているセル)を条件とする場合は「"<>"」と条件部分に入力します。
「<>」は比較演算子における「等しくない」を表します。
ですので、上記の条件は「" 空白のセルと等しくない "」を意味し、つまりは「" 空白以外のセル(入力されている)" 」を条件としていることとなります。
カウント結果を表示したいセルを選択します。
「=COUNTIF( 」と入力します。
カウントの対象となるセル範囲を選択します。
続けて「, "<>") 」と入力します。
数式を確定させるためにEnterキーを押します。
指定した範囲にある空白でないセルがカウントされました。