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スプレッドシートで共有する際に編集権限を設定する方法
Google スプレッドシートを他のユーザーに共有する際、編集者として共有したいユーザー、閲覧だけして欲しいユーザー、シートを見て感想をコメントして欲しいユーザーなど様々な要件が含まれます。
そのような時は、編集権限を設定して共有することでユーザー各々へ、シートの使用用途を分けることができます。
この記事では、スプレッドシートを別ユーザーに共有する際に、編集権限を設定する方法を分かりやすく解説します。
スプレッドシートで共有する際に編集権限を設定する方法
Google スプレッドシートでシートを他のユーザーに共有する方法は様々です。
以下より、それぞれの共有方法の中で、編集権限を設定する方法を解説します。
新たなユーザーにシートを共有する
共有したいGoogle スプレッドシートにアクセスしたことがない、新たなユーザーに共有する際は、以下の方法で編集権限を設定します。
画面右上の「共有」をクリックします。
「ユーザー、グループ、カレンダーの予定を追加」をクリックします。
①「共有したいユーザーのアカウント（メールアドレス）」を入力し、②アカウントを選択します。
「編集者」をクリックします。
ここで編集権限の設定を行います。
今回は、編集ができるユーザーとして共有するため、「編集者」を選択します。
①相手に通知したい場合はチェックボックスをクリックし、②任意でメッセージを入力します。
「送信」ボタンをクリックします。
アクセス権が更新されました。
共有された側に、共有を通知するメールが届きました。
「開く」ボタンをクリックします。
セルに文字列を入力するという編集ができました。
これで、編集者として共有することができました。
編集権限のないユーザーにシートを共有する
編集権限がないユーザーに共有する際は、以下の方法で編集権限を設定します。
「ファイル」をクリックします。
①「共有」、②「他のユーザーと共有」の順に選択します。
編集者でないユーザーの編集権限を設定します。
「閲覧者（コメント可）」をクリックします。
「編集者」を選択します。
編集者に変更されました。
「保存」ボタンをクリックします。
アクセス権が更新されました。
共有されたユーザー側で編集してみます。
セルに文字列を入力するという編集ができました。
これで、編集者として共有することができました。
共有リクエストメール上で共有する
Google スプレッドシートの共有リクエストメールを受信して、メール上で編集権限がないユーザーに共有する際は、以下の方法で編集権限を設定します。
共有リクエストメールが届きました。
ここで編集権限を設定を行います。
「編集者」をクリックします。
「編集者」を選択します。
①相手に通知したい場合はチェックボックスをクリックし、②任意でメッセージを入力します。
「共有」ボタンをクリックします。
シートが共有されました。
共有されたユーザー側で編集してみます。
セルに文字列を入力するという編集ができました。
これで、編集者として共有することができました。