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スプレッドシートのVLOOKUP関数の使い方
Google スプレッドシートのVLOOKUP関数の使い方をご紹介します。
VLOOKUP関数は、範囲の中から条件に基づくデータを抽出する関数です。使い慣れれば簡単な関数なので、ぜひ活用してみてください。
VLOOKUP関数とは?
VLOOKUPは「垂直方向に検索する」という意味で、VLOOKUP関数は指定された検索値を参照して、表の特定の列から情報を取り出すことができる関数です。
VLOOKUP関数は、下記の引数を指定します。
=VLOOKUP(検索キー,範囲,指数,[並び替え済み])
- 検索キー:検索値
- 検索範囲:検索対象が含まれる範囲
- 指数:値を返す列の指数。「範囲」の先頭列を1とする。
- 並び替え済み:検索対象の列(指定した範囲の先頭列)が並べ替え済みであるかを指定。TRUEの場合は、「検索キー」に最も近い値が返される。
スプレッドシートのVLOOKUP関数の基本的な使い方
VLOOKUP関数の基本的な使い方は以下の通りです。検索値である「メロン」の「単価」を範囲内の表から抽出します。
情報を抽出したいセルに「=VLOOKUP(A2,D2:E5,2,FALSE)」と入力します。
抽出が完了します。以上が、スプレッドシートのVLOOKUP関数の利用方法です。
VLOOKUP関数で別シートを参照する
以下の記事にて、スプレッドシートのVLOOKUP関数で別シートを参照する方法をご紹介しています。
関数の中に一工夫を加えるだけで、簡単にVLOOKUP関数で別シートを参照することができます。
スプレッドシートのVLOOKUP関数で別シートを参照する方法
VLOOKUP関数で別ファイルを参照する
以下の記事にて、スプレッドシートのVLOOKUP関数で別ファイルを参照する方法をご紹介しています。
VLOOKUP関数と別のもう一つの関数を利用することによって、別ファイル(別のスプレッドシート)のデータが参照可能になります。
スプレッドシートのVLOOKUP関数で別ファイルを参照する方法
VLOOKUP関数で値が見つからない場合
以下の記事にて、スプレッドシートのVLOOKUP関数で値が見つからない場合の原因と対処法をご紹介しています。