スプレッドシートの編集履歴が表示されない場合

こちらの記事では、スプレッドシートの編集履歴が表示されない場合の、原因と対処法をご紹介します。

編集履歴を見たいのにもかかわらず、スムーズに表示がされないと非常にストレスが溜まりますよね。お困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

編集履歴が表示されないという現象について、以下の内容を上からご覧いただき、ご自身のスプレッドシートに当てはまるものがないかどうか、確認してみてください。

編集履歴を確認したいスプレッドシートが、共有されているファイルだった場合、あなたに付与されている権限が「閲覧者」であれば、編集履歴を見ることはできません。

あなたが「閲覧者」権限が与えられたユーザーの場合は、編集画面左上に、矢印の部分のような表記が出ます。「閲覧者」の方が権限を得るためには、ファイルのオーナーに権限の変更を申し出ましょう。

以下の記事にて、閲覧者が編集権限をリクエストする方法をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

スプレッドシートにおいて、以下の内容は、編集履歴に表示されない場合があります。

スプレッドシートをはじめ、Googleから提供されている各種サービスは、常にアップデートされています。それに伴い、画面の表示や、メニューの内容も変わることがあります。

以前、編集履歴を閲覧できた手順と変わっている可能性もあるので、今一度正しい閲覧方法を確認してみましょう。

上記の対処を行ったうえで、編集履歴が確認できない場合、使用しているデバイスやブラウザに、なんらかのアクシデントが発生していることも考えられます。その際は、以下の対処を行ってみてください。

画面の再読み込み（リロード）は、何らかのアクシデントが起きていると思ったらすぐに行ってみてください。

ブラウザの「更新」アイコンをクリックし、ページを再読み込みして、編集履歴が確認できるか、確認してみてください。

編集履歴が確認できないなど、スプレッドシート使用中に不具合が起きたら、画面の再読み込みの次に、ブラウザの再起動の操作を行ってみることをおすすめします。

Google Chromeの再起動の操作について、以下の記事にて紹介しています。

ブラウザを再起動しても、編集履歴が確認できない場合は、デバイス（パソコン）自体の一度再起動を行ってみるということも、不具合への対策として有効です。

デバイスの再起動を行った後、再度スプレッドシートを開いて、編集履歴が確認できるか、確認してみてください。

ブラウザをアップデートすることによって、編集履歴が確認できないという不具合について、解消される可能性があります。

以下の記事にて、Google Chromeのアップデート方法を詳しく紹介しています。