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YouTubeの総再生時間が減る原因
こちらの記事では、YouTubeの総再生時間が減る原因についてご紹介します。
動画投稿者にとって、再生時間、再生数といった指標は収入に直結するので、総再生時間が減るということは非常に心苦しいですよね。原因と対処法をお伝えします。
YouTubeの総再生時間が減る原因
YouTubeの総再生時間が減る原因をご紹介します。見出しの内容を見て、心当たりがないか思い返して、対処してみてください。
同じIPアドレスから再生行動をしている
YouTube動画は、同じIPアドレスから過剰に再生されると、機械的な再生とジャッジされ、総再生時間が減らされます。
IPアドレスとは、インターネット上の住所を指し、回線を表すグローバルIPアドレスと、デバイスごとの住所を表すプライベートIPアドレスがあります。
つまり、同じ回線に接続された同じデバイスから何度も再生してしまうと、総再生時間は減ることにつながります。
対処法:自分や身内で過剰に再生しない
対処法としては、単純に、目先の再生回数がほしいからと、同じ回線・同じデバイスで再生することは即刻辞めましょう。
そのようなことをしている時間があるなら、再生回数が伸びそうな動画のコンテンツ内容を検討したり、撮影技術を磨くことに時間を使いましょう。
動画の公開を中止した
公開していた動画を中止したことも、総再生時間を減らすことにつながります。
何らかの事情で、公開済みの動画の公開を中止した際、その動画が、意外と再生回数を稼いでくれているものだった、ということもあります。
対処法:動画の投稿をペースを上げる(公開している動画を増やす)
対処法としては、動画の公開状況を元に戻すということが一番ですが、動画を非公開にするということは、何らかの事情もあることと思います。
今一度公開状態にできないのであれば、その動画に準じたコンテンツを再作成して公開したり、動画の公開自体のペースを上げて数で稼ぐということも有効です。
いずれにしても、投稿する動画のクオリティは保つ必要があるので、急ぐ心を抑えながら、ユーザーファーストのコンテンツを作成してください。
YouTubeの運営サイドによるトラブル・不具合
YouTube側でのミスにより、総再生時間がへっているということもあります。
このケースの場合、発覚から2~3日で回復する(復旧する)ということがほとんどなので、一旦待ってみるのが良いでしょう。
総再生時間を長くするチャンネル運営
最後に、総再生時間を長くするためのチャンネル運営において、必要なことをご紹介していきます。
SNSからコンテンツを発見してもらう
X(旧:Twitter)やInstagram、FacebookなどのSNSに、チャンネル内の動画のURLを記載して拡散してみましょう。
世界中であなたが提供している動画情報を必要としている方がいらっしゃるかもしれません。
価値の高い動画を増やす
視聴者が、もっと見たい!と思うような動画を作ることで、地道に再生回数がのびますが、同様に再生回数も伸びます。
そうすることによって、再生回数や再生時間が長いユーザーと同じ属性を持ったユーザーに、YouTube側がおすすめとして動画を表示してくれるようになります。
そこまで来ると、この価値のある動画は勝手に伸びていきます。
ユーザーが面白いと思うもの、もっと見たいと思うのもを増やすことが、地道ではありますが、再生回数を増やすための方法です。