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YouTubeのストリーミング再生とは?
こちらの記事では、YouTubeのストリーミング再生についてご紹介します。
ストリーミング再生とダウンロード再生の違いや、それぞれのメリット、デメリットを詳しく記載しています。用途に合わせて使い分けるために、ぜひ参考にしてみてください。
YouTubeのストリーミング再生とは?
「ストリーミング再生」とは、インターネット回線に接続した状態で映像や音楽を楽しめる再生方式のことです。
YouTube、Netflixをはじめとする動画配信サービスや、YouTube Music、Amazon Musicなどの音楽配信アプリは、ストリーミング再生で楽しむのが基本となります。
ストリーミング再生と「ダウンロード再生」の違い
ストリーミング再生と異なる再生方法が「ダウンロード再生」です。
ダウンロード再生は、配信されている動画や音楽を一度デバイス内にダウンロードして、再生します。
つまり、インターネットへの接続が必要なのはダウンロード時のみで、ダウンロード後はデバイス内のファイルから再生されます。
ストリーミング再生のメリット
ストリーミング再生の大きなメリットは、インターネットに接続されていればすぐに手軽に再生できることです。
また、動画は特にファイル容量が大きくなることが多いので、ストリーミング再生の場合はストレージ容量を気にしなくてもいいことも、大きなメリットです。
ストリーミング再生のデメリット
ストリーミング再生は、常時インターネットに接続されている必要があるため、4G、5G、Wi-Fiなどの安定したインターネットへの接続環境と、データ通信量を必要とします。
特にデータ通信量に関しては、スマートフォンの契約プランなどによっては、あっという間に通信制限になってしまうこともあるので要注意です。
不安な方は、接続できるWi-Fiを使ってストリーミング再生を行うか、下記にて紹介するダウンロード再生を利用しましょう。
ダウンロード再生のメリット
ダウンロード再生のメリットは、ダウンロードさえしてしまえば、インターネットへの接続不要(オフライン)で再生ができることです。
通信環境が不安定な場所で再生したい場合は、事前に接続環境のいいところでダウンロードしておきましょう。
ダウンロード再生のデメリット
ダウンロード再生のデメリットは、ストレージ容量を必要とすることです。
動画ファイルは、ファイルサイズが大きくなりがちなので、もともとストレージ容量が小さいデバイス(スマートフォン・パソコン)をお使いの方は注意しましょう。
2つの再生方法を使い分けるシチュエーション
上記でご紹介した通り、ストリーミング再生とダウンロード再生はそれぞれ一長一短です。そのため、状況によって使い分けしていきましょう。
ストリーミング再生を使う方は、契約しているデータ通信量に余裕があるか、安定したWi-Fiに接続されている状態で、すぐに動画を見たいという方におすすめです。
ダウンロード再生を使う方は、データ通信量に余裕のない方で、ストレージ容量に余裕があり、現在、Wi-Fiに接続されている状態の方におすすめです。
その状態でダウンロードをしてしまえば、以降はオフラインで再生ができ、データ通信量も必要としません。