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Google Bloggerで収益化する方法
Bloggerで作成したブログは、アドセンスやアフィリエイトなどを利用して収益化することができます。
この記事では、Google Bloggerで収益化する方法をご紹介します。
アドセンス/アフィリエイトで収益化する方法をご紹介しますので、ブログを収益化する際の参考にしてください。
Google Bloggerで収益化する方法
アドセンスで収益化する
Bloggerで作成したブログを収益化する場合、Googleが提供する広告サービス「Google AdSense」の利用がおすすめです。
アドセンスを利用することで、ブログに広告を表示させることができます。その広告がクリックされた回数に応じて報酬が支払われます。
試しに、アドセンスを利用したらどれほどの収益が見込めるのかシミュレーションしてみましょう。
収益をシミュレーションする方法は、以下の通りです。
Google AdSenseにアクセスし、①地域を選択、②対象とする地域(例:アジア太平洋地域の国)の順に選択します。
①カテゴリを選択、②ブログのカテゴリ(例:フード、ドリンク)の順に選択します。
計算ボタンを押します。
アドセンスで獲得が見込める収益額が表示されました。
対象地域がアジア太平洋地域の国、ブログのカテゴリがフード、ドリンクの場合、月間ページビュー数が「50,000」ほどで「年間約7,044ドル」の収益が見込めます。
2022年10月25日現在、1ドル=148.91円ですので、年間約104万8,682円が収益になります。
月間ページビュー数の下にあるつまみを左右に動かすと、ページビュー数を変更することができます。
ページビュー数に応じて収益見込みも変わりますので、ぜひアドセンス導入前にお試しください。
Bloggerでアドセンスを利用する方法については、以下の記事をご覧ください。
アドセンスを利用するために必要な条件についてもご紹介しています。
アフィリエイトで収益化する
Bloggerでは、アフィリエイトを利用した収益化が可能です。
アフィリエイトとはインターネット広告の1つであり、成果報酬型広告とも呼ばれます。
上記画像は楽天アフィリエイトのリンクを実際に貼り付けた様子です。
ブログを閲覧したユーザーが、上記のような広告リンクから商品を購入することで、商品価格の数%(紹介利率)がブログの利益になります。
例えば、10,000円(紹介利率4%)の商品がリンクから売れた場合、400円が利益となります。同じ商品が月に10個売れれば、合計で4,000円の利益となります。
商品をレビューする記事や価格を比較する記事などでは、積極的にアフィリエイトを利用しましょう。
以下の表では、大手アフィリエイトサービス(ASP)の概要をまとめています。
ASP | ジャンル | 最低支払額 |
---|---|---|
Amazonアソシエイト | Amazonで取り扱っている商品 | 5,000円 Amazonギフト券で受け取る場合:500円 |
楽天アフィリエイト | 楽天で取り扱っている商品 | 3,000円 楽天キャッシュで受け取る場合:1円 |
A8.net | アフィリエイト全般 | 1,000円 |
もしもアフィリエイト | 物販/サービス全般 | 1,000円 住信SBIネット銀行で受け取る場合:1円 |
バリューコマース | Yahoo!ショッピングで取り扱っている商品 生活用品全般 | 1,000円 |
「最低支払額」とは、収益を受け取るときの最低金額を指します。例えばAmazonアソシエイトでは、5,000円以上の収益を出すことで受け取りが可能になります。
Bloggerでアフィリエイトを利用して収益化する方法については、以下の記事をご覧ください。
「Amazonアソシエイト」「楽天アフィリエイト」の登録/利用方法について解説しています。
各商品ジャンルの紹介利率もご紹介していますので、導入前に確認しておきましょう。
収益化ができない?条件はある?
例えば、Googleの広告サービスである「Google AdSense」で収益化する際、Googleによってブログが審査されます。
この審査に通ることで、ようやく収益化が可能になります。
審査に通るコツについては、本記事「アドセンスで収益化する」セクションでご紹介している記事を参考にしてください。
また、アフィリエイトの1つである「Amazonアソシエイト」は、収益化するために以下の条件を満たす必要があります。
- Amazonに適切なサイトであると判断される
- 180日間以内にリンクから3件以上商品が売れる
これらの条件を全て達成することで、ブログの収益化が可能になります。
「楽天アフィリエイト」のように条件なしで収益化可能なアフィリエイトもありますので、アフィリエイトを利用する際は条件を必ず確認するようにしてください。