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Chromecast Audioの情報まとめ
Chromecast Audioについて詳しくご存じでしょうか。
Chromecast Audioは、スピーカーに接続することでモバイルデバイスや、スマートスピーカーの音楽・ラジオをWi-Fi経由でストリーミング再生するデバイスです。
こちらの記事では、Chromecast Audioについて、購入方法やレビュー、後継品などを詳しくお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
Chromecast Audioの発売日
Chromecast Audioは、2015年9月29日にアメリカ向けに発売され、その後2016年2月18日に日本で発売されました。
Chromecast Audioを中古で買う方法
Chromecast Audioの中古品は、実店舗、インターネットどちらでも購入可能です。
ただし、日本での発売が2016年とかなり前の商品であるため、中古品の流通量も多くはないでしょう。
そのため、実店舗を巡るよりも、インターネットで検索しながら探すほうが効率がよさそうです。
Chromecast Audioの中古品を購入する際は以下の大手サイトで探すことをおすすめします。
Chromecast Audioのレビュー
Chromecast Audioを使用した方の声を聞くと下記のような意見が多くありました。
- 挿すだけでスピーカー・コンポがWi-Fi対応になり便利
- 接続するためのGoogle Homeアプリが使いやすい
- ギャップレス再生ができなくて残念
※ギャップレス再生とは、音楽再生の機能の一つで、複数の曲を連続して再生する際、曲間に無音部分を挿入せず継ぎ目なく連続的に再生すること。 - 生産中止となり残念
Chromecast Audioはおおむね、ユーザーにとっては高い評価を得られていたようです。
Chromecast Audioのスピーカーの音質
音質もおおむね満足しているユーザーが多いようです。
Bluetoothレシーバーと比較しても、音質は良いようです。
もちろん、音質へのこだわりは人それぞれですので、音の専門家も満足できるレベルかというと難しいようです。
少なくとも一般の、日常生活の中でBGMを楽しむというユーザーには満足できる品質です。
Chromecast Audioの出力
Chromecast Audioはハイレゾ音源の再生に対応しています。
ハイレゾ音源とは、スタジオで録音したマスター音源が持つ量に近いデータ量(情報量)を持つ、原音に近い非常に高品質な音源のことです。
ちなみに、ハイレゾ音源を楽しむためには、Chromecast Audioのほかに、ハイレゾ対応のスピーカーも必要になりますのでご注意ください。
- ステレオ アナログ出力 [2 Vrms]
- 光デジタル出力
- ハイ レゾリューション オーディオ: 96 KHz、24 ビット
Chromecast Audioのサポートされているオーディオ形式
Chromecast Audioを利用したいと考えている方は、再生したい音源のファイルが、以下のサポートされているオーディオ形式にあるかどうか確認してから購入しましょう。
- HE-AAC
- LC-AAC
- MP3
- Vorbis
- WAV(LPCM)
- Opus
- 高解像度ストリーミング(24 ビット / 96 KHz)対応の FLAC
Chromecast Audioの代替品
代替として、基本的にはGoogle社製ではない、他社製のBluetoothレシーバーを利用することが方法としてあげられます。
さまざまな企業から、Bluetoothレシーバーが発売されているので、以下のような大手ショッピングサイト等で検索してみることをおすすめします。
TP-Link Bluetooth USB Bluetooth 5.3 対応 パソコン/タブレット 対応 アダプタ ブルートゥース子機 メーカー保証3年UB500 (UNVER)
Chromecast Audioの後継品
Chromecast Audioの後継品は、2022年3月現在、Googleから発売はされていません。
Chromecast Audioの生産終了後に販売しているChromecastシリーズは、全て映像出力をメインとしたモデルになっています。
Chromecast Audioのような、ネットワークに接続する機能のないスピーカーをIoT化するようなデバイスを必要とするのであれば、上記でお伝えしている代替品を利用することをおすすめします。
映像出力がメインのChromecastについて詳しく知りたいという方は、以下の記事をご覧ください。
Chromecast Audioでradikoを聴く
Chromecast Audioは、基本的に対応アプリのみ再生可能でした。
radikoはChromecast Audioに対応していなかったため、どのデバイスでも再生できるということではありませんでした。
「どのデバイスでも」と記載したのは、Androidデバイスは、デバイスの音すべてをスピーカーから出力するということが可能だったため、Chromecast Audioに非対応のアプリであるradikoでも、デバイスで再生すればChromecast Audioを介してスピーカーから再生できました。
日本では特にシェアが高い、iOSを搭載したデバイス(iPhone、iPad)では、radikoの再生はできませんでした。