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Google ドキュメントの背景色について
この記事では、Google ドキュメントの背景色の変更方法をご紹介します。
Google ドキュメントは、ページ全体や選択した一部のテキストの背景色を変更することができます。
ただし、選択した背景色によっては、文字が読みにくくなることもありますので、色の組み合わせを考える必要があります。
Google ドキュメントの背景色を変更する方法
WindowsのGoogle ドキュメントで、ページの背景色を変更する方法をご紹介します。

Google ドキュメントを開き、背景色を変更するドキュメントを選択します。

①「ファイル」タブ、②「ページ設定」の順に選択します。

「ページ設定」ダイアログボックスが表示されますので、ページの色の「▼」をクリックします。デフォルトでは、白が選択されています。

「背景色」を選択します(背景色と文字の色の組み合わせによっては、読みにくくなることもあります)。例として「オレンジ」を選択します。「+」をクリックすると、カスタムの色を追加することができます。
ページの色が選択した色になっていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。

背景色が選択した色に変更されます。背景色がオレンジ、文字の色が黒(デフォルト)の場合は、上記のようになります。
スマホ版のGoogle ドキュメントで背景色を変更する
背景色の変更は、iPhoneおよびAndroidのGoogle ドキュメントアプリで行うことも可能です。その操作手順をご紹介します。
ただし、カスタムの色の追加はできません。
iPhone

Google ドキュメントアプリを開き、背景色を変更するドキュメントを選択します。

「…」をタップします。

「ページ設定」を選択します。

「ページの色」をタップします。

「ページの色」を選択します。例として、「黄色」を選択します。

黄色の色の種類が表示されますので、①色を選択し、②「<」をタップします。例として、一番薄い色を選択します。

「ページの色」が変更されていることを確認し、「✕」をタップします。

背景色が選択した色に変更されました。
Android

Google ドキュメントアプリを開き、背景色を変更するドキュメントを選択します。

「編集」アイコンをタップします。

「︙」をタップします。

「ページ設定」を選択します。

「ページの色」をタップします。

「ページの色」を選択します。例として、「赤」を選択します。

赤の色の種類が表示されますので、①色を選択し、②「←」をタップします。例として、一番薄い色を選択します。

「ページの色」が変更されていることを確認し、「←」をタップします。

背景色が選択した色に変更されました。
Google ドキュメントの背景色の一部を変更する

ドキュメントの背景色の一部を変更するには、テキストを選択してハイライトの色を変更します。Windowsでの操作方法をご紹介します。
Google ドキュメントを開き、対象のドキュメントを選択します。

①背景色を変更するテキストを選択し、②「ハイライトの色」アイコンをクリックします。

「背景色」を選択します。選択する色によっては、文字が読みにくくなりますので、ご注意ください。例として「シアン」を選択します。「+」をクリックすると、カスタムの色を追加することができます。

選択したテキストの背景色が変更されました。