- 公開日:
Google ドキュメントで囲み文字を作る方法
この記事では、Google ドキュメントで囲み文字を作る方法をご紹介します。
Google ドキュメントにはワードのような囲み文字を作成する機能はありませんが、図形描画機能を使って文字を囲むことができます。
また、①や㋐など数字やカタカナの囲み文字を使う方法についても説明します。
Google ドキュメントで囲み文字を作る方法
Google ドキュメントで、文字を丸や四角の枠で囲む方法、そして数字やカタカナの囲み文字を使う方法をご紹介します。
文字を丸で囲む
Google ドキュメントの図形描画機能を使って、文字を丸で囲む方法については、下記記事で詳しく説明しています。文字を囲む枠の色を変更することも可能です。
丸で囲んだ文字は、画像としてファイルに挿入されます。
文字を枠で囲む(四角で囲む)
Google ドキュメントで文字を枠で囲む方法については、下記記事でご紹介しています。
文字を四角の枠で囲む方法を例として説明していますが、ひし形などいろいろな形で文字を囲むことも可能です。
囲み文字を使う
Google ドキュメントで、数字やカタカナの囲み文字を使う方法をご紹介します。
数字の囲み文字
数字の囲み文字は、特殊文字を挿入して表示することができます。
①数字の囲み文字を挿入する位置にカーソルを合わせ、②「挿入」タブ、③「特殊文字」の順に選択します。
「特殊文字を挿入」画面画面が表示されますので、「記号」をクリックします。
「数字」を選択します。
「小数」をクリックします。
「囲み文字/端点付き」を選択します。
数字の囲み文字が表示されますので、数字(例:1)を選択します。
「✕」をクリックします。
選択した数字の囲み文字がファイルに挿入されました。
今回の例のように、特殊文字の中には二重丸の囲み文字もあります。
カタカナの囲み文字
利用する機会は少ないかもしれませんが、カタカナであれば囲み文字を使うことができます。
例として、「サ」の囲み文字を使う場合は「まるさ」と入力し、変換します。
㋚が表示されます。