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Google ドキュメントで様々な線を引く方法
この記事では、Google ドキュメントで様々な線を引く方法をまとめてご紹介します。
Google ドキュメントでは、取り消し線や下線などいろいろな線を引くことができますので、ドキュメントを作成する際に活用しましょう。
また、挿入した画像に線を引く方法についても説明します。
Google ドキュメントで様々な線を引く方法
取り消し線を引く、表に斜線を引くなど、Google ドキュメントで線を引く方法をご紹介します。
罫線を引く
Google ドキュメントでは、区切り線を挿入する機能を使って、ノートや便箋のように罫線を引くことができます。
その方法については、下記記事をご参照ください。罫線を消す方法や引いた罫線の行間を変更する方法についても説明しています。
斜線を引く
Google ドキュメントで挿入した表に斜線を引くためには、図形描画機能を使います。微調整が必要になりますが、上記のように斜線を引くことができます。
その方法については、下記記事で説明しています。
取り消し線(訂正線)を引く
テキストに取り消し線(訂正線)を引くには、ショートカットキーを使うと便利です。
取り消し線を引く方法については、下記記事で説明しています。デバイス別(PC、スマホ)に手順をご紹介していますので、ご参照ください。
下線を引く
Google ドキュメントで下線を引く方法や下線の種類については、下記記事でご紹介しています。
下線を引く際に使えるショートカットキーや、下線の色を変更することはできるのかどうかについても説明しています。
区切り線を引く
PC(Windows)のGoogle ドキュメントで、区切り線を引く方法をご紹介します。
対象のドキュメントを開き、区切り線を引く位置にカーソルを合わせます。
①「挿入」タブ、②「区切り線」の順に選択します。
ドキュメントに区切り線が挿入されました。
縦線を引く
PC(Windows)のGoogle ドキュメントで、図形描画機能を使って縦線を引く方法をご紹介します。
対象のドキュメントを開き、縦線を引く位置にカーソルを合わせます。
①「挿入」タブ、②「描画」、③「新規」の順に選択します。
「図形描画」画面が表示されますので、①「▼」をクリックし、②「線」を選択します。
マウスポインタが「+」で表示されますので、Shiftキーを押しながらドラッグして縦線を引きます。
「保存して終了」ボタンをクリックします。
縦線が挿入されました。調整のため、マウスポインタが十字アイコンで表示された位置でクリックします。
「テキストを折り返す」アイコンをクリックします。
縦線が移動しました。縦線を挿入している形になりますので、今回の例のように、テキストがずれて調整が必要になる場合もあります。
再度「図形描画」画面を表示するには、「編集」をクリックします。
波線を引く
Wordであれば波線や点線など下線の種類を選択できますが、残念ながらGoogle ドキュメントでは単線の下線しか引くことができません。
また、区切り線を引く機能はありますが、こちらも単線のみとなっており、波線を引くことはできません。
点線を引く
下線や区切り線として点線を引くことはできませんが、図形描画機能を使って点線を挿入することは可能です。PC(Windows)のGoogle ドキュメントで点線を挿入する方法をご紹介します。
対象のドキュメントを開き、点線を挿入する位置にカーソルを合わせます。
①「挿入」タブ、②「描画」、③「新規」の順に選択します。
「図形描画」画面が表示されますので、①「▼」をクリックし、②「線」を選択します。
マウスポインタが「+」で表示されますので、Shiftキーを押しながらドラッグして線を引きます。
線を引いた後、①「破線」アイコンをクリックし、②破線の種類を選択します。
線が選択した破線に変更されました。「保存して終了」ボタンをクリックします。
ドキュメントに破線が挿入されました。
編集する際は、マウスポインタが十字アイコンで表示された位置でクリックします。
青色の四角形が表示されます。青い点をドラッグして、長さ等を調整してください。
「編集」をクリックすると、「図形描画」画面が表示されます。
画像に線を引く
PC(Windows)のGoogle ドキュメントで、挿入した画像に線を引く方法をご紹介します。
対象のドキュメントを開き、①線を引く画像を選択し、②「編集」をクリックします。
「図形描画」画面が表示されますので、①「▼」をクリックし、②線の種類(例:フリーハンド)を選択します。
①線を引き、②「保存して終了」ボタンをクリックします。線の色や線の太さなどを変更する際は、該当のアイコンをクリックして行います。
線を引いた画像が表示されます。