Google ドキュメントの段落を設定する方法

この記事では、Google ドキュメントの段落の各種設定方法について詳しく説明します。

Google ドキュメントでは、段落間の間隔を変更すると、改行した際に段落を設定することができるようになります。

また、段落スタイルの設定で、段落の枠線や色を変更することも可能です。その方法もご紹介します。

WindowsのGoogle ドキュメントで、段落間の間隔を変更し、段落を設定する方法をご紹介します。

対象のドキュメントを開き、段落を選択します。デフォルトでは、上記のようにEnterキーで改行しても段落は設定されません。

①「表示形式」タブ、②「行間隔と段落の間隔」、③「段落の後にスペースを追加」の順に選択します。メニューを表示している場合は、「行間隔と段落の間隔」アイコンをクリックすると、同じように選択できます。

段落の後にスペース（1行）が追加され、段落の設定完了となります。設定後は、Enterキーを押すと1行空けて改行するようになります。段落内で改行したい場合は、「Shift＋Enter」を使います。

段落スタイルを設定する

WindowsのGoogle ドキュメントで、段落スタイルを設定する方法をご紹介します。例として、段落に枠線を追加します。

対象のドキュメントを開き、段落を選択します。

①「表示形式」タブ、②「段落スタイル」、③「枠線と網かけ」の順に選択します。

「枠線と網かけ」ダイアログボックスが表示されますので、①枠線の位置などを入力し、②「適用」ボタンをクリックします。削除する際は「リセット」をクリックしてください。

各項目は、以下のようになっています。

位置（上、下、左、右）、枠線の幅（1.5pt）、破線の枠線（3番目の破線）、枠線の色（青）、背景色（シアン）、段落のパディング（2ポイント）で設定すると、上記のように表示されます。