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Google ドライブの削除に関する情報まとめ
Google ドライブは非常に便利なサービスですが、使い込んでいると意外とすぐに容量の上限に達します。
今回はそんな、Google ドライブの削除について、そのやり方や注意点をお伝えしたいと思います。ぜひ参考にしてみてください。
Google ドライブの様々な削除方法
では早速、Google ドライブの様々な削除についてお伝えしていきます。
大切なファイルを間違って消さないように、しっかりと内容を確認して進めてみてください。
ドライブのファイル(データ)を削除
データ削除の手順は非常にシンプルです。
①削除したいファイルを右クリックして、②「削除」を選択します。
これで削除完了です。
動画を削除
動画だからといって削除の手順が変わることはありません。
上記の手順と同様に削除を行ってみてください。
iPhoneで写真を削除
iPhoneでの写真の削除手順は以下の通りです。
削除したいファイルの「その他」アイコンをタップします。
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「削除」を選択します。
「ゴミ箱に移動」をタップします。
これで写真の削除は完了です。
LINEのバックアップを削除
LINEのバックアップをGoogle ドライブに保存できるのはAndroid限定です。
削除方法は以下の通りです。
①「ホーム」アイコンをタップし、②「設定」アイコンをタップします。
「トーク」を選択します。
「トーク履歴のバックアップ・復元」をタップします。
「バックアップしたトーク履歴の削除」をタップします。これで削除は完了です。
まとめて一括削除
いくつかのファイルをまとめて削除する方法は以下の通りです。
削除したいファイルを「Ctrl」キーを押しながらクリックします。
①削除したいファイルの上で右クリックして、②「削除」を選択します。
これで削除は完了です。
共有したアイテムの削除
共有アイテムの削除方法は、こちらの記事で紹介していますので参考にしてみてください。
詳しい手順が記載されています。
ゴミ箱の中身を削除
ゴミ箱の中身を削除する方法は以下の通りです。
①左側メニューから「ゴミ箱」をクリックし。②「ゴミ箱を空にする」をクリックします。
「完全に削除しますか?」ダイアログボックスが開くので、「完全に削除」ボタンをクリックします。
これでゴミ箱の中身が削除されます。
履歴の削除
Google ドライブは過去の変更履歴が一定期間保存されます。
「版を管理」という機能で、過去の変更履歴ごとにデータが保存されていますが、こちらは手動でも削除することが可能です。
①過去のバージョンを削除したいファイルをクリックし、②「その他」アイコンをクリックします。
「版を管理」を選択します。
削除したいバージョンの「その他」アイコンをクリックします。
①「削除」を選択し、②「閉じる」ボタンをクリックします。これで過去のバージョンの削除は完了です。
グーグル ドライブ自体を削除
Google ドライブ自体を削除するためには、そのGoogle アカウントを削除するしかありません。
Google アカウントを削除すると、そのアカウントで使用していた他のGoogleのサービスのデータも削除されてしまうので、十分検討したうえで作業を行いましょう。
詳しい手順は以下の項目内で解説しています。
アカウントを削除
Googleを開き、①Google アカウントのアイコンをクリックし、②「Google アカウントを管理」をクリックします。
①「データとカスタマイズ」をクリックし、②「サービスやアカウントの削除」をクリックします。
「アカウントを削除」をクリックします。
①Google アカウントのパスワードを入力し、②「次へ」ボタンをクリックします。
①チェック項目にチェックを入れ、②「アカウントを削除」ボタンをクリックします。これでアカウントが完全に削除されます。
削除したファイルを復元(復活)する
一度削除して、ごみ箱に入ったファイルは復元することが可能です。手順は以下の通りです。
①ゴミ箱を選択し、②復元するファイル上で右クリックし、③「復元」を選択します。
「(ファイル名)を復元しました」と表示が出れば完了です。
ファイルが削除できない
ファイルが削除できない場合は、ブラウザ上で何らかの不具合が起きているということが考えられます。
そういったときは、ブラウザを再起動し、再度Google ドライブを開いていただくと、削除が可能になることが多いです。
ブラウザは画面右上の「×」アイコンをクリックすると終了できます。再度ブラウザを立ち上げ、Google ドライブを開いて削除を行ってみてください。