Google Fitで歩数稼ぎする（歩数を増やす）方法

この記事では、AndroidのGoogle Fitで歩数稼ぎをする方法について説明します。

AndroidのGoogle Fitは、スマートフォンのセンサーを使って、バックグラウンドでも歩数を記録できるようになっていますが、実際に歩かずに歩数稼ぎすることも可能です。

また、歩数でポイントなどを稼げるおすすめのアプリもご紹介します。

Google Fitで歩数稼ぎする方法

AndroidのGoogle Fitで、歩かずに歩数稼ぎする方法をご紹介します。

原始的な方法ですが、スマートフォンを上下に振ることで歩数稼ぎができます。

実際にスマートフォンを振ってみます。始める前の歩数は「2,118歩」となっており、アクティビティの記録はオンにしています。

1分間（約110回）上下にスマートフォンを振ってみると、「2,238歩」になりました。ただし、スマートフォンを振るという動作は、手首に負担がかかります。ご自身で行う際は、手首を痛めないように注意しましょう。

Amazonや楽天、家電量販店などで販売されている自動スマホ振り子を使うと、歩数稼ぎができます。

ただし、ポケモン GOなどのゲームで自動スマホ振り子を使うと、警告が表示されるケースもあるようです。不正行為とみなされる可能性もありますので、ご自身の責任で行うようにしてください。

Google Fitは、スマホを持たずに行ったアクティビティを追加できる機能があります。それを悪用することになりますが、歩数を稼ぐことができます。

アクティビティを追加する方法は、下記記事の「ハートポイントの交換方法」でご紹介しています。

アクティビティの追加画面に「歩数」がありますので、数値を入力します。

スマートウォッチは、歩いていなくても腕の動きで歩数をカウントすることがあるので、利き腕につけると歩数が稼げます。

上記はPixel Watchですが、Google Fitと連携して使えるスマートウォッチを利用してみましょう。

歩数でポイントなどが稼げるおすすめのアプリをご紹介します。

ただし、上記でご紹介した歩数稼ぎの方法で得たポイントなどが不正とみなされると、アカウントが停止となる可能性もありますのでご注意ください。

トリマは、移動するだけでマイルが貯まり、他社ポイントや商品引換券に交換できる無料のアプリです。「移動するだけ」なので、歩くだけではなく、車や電車の移動でもマイルが貯まります。

ただし、よりマイルを貯めるには、動画視聴が必要となります。

歩数の場合は1,000歩に到達するとマイルを獲得できますが、動画を見るとより多くのマイルがもらえます。

また、アイテムを使うことで、歩数の上限を最大3万歩まで増やすことができたり、1,000歩ごとではなく500歩でマイルを獲得できます。

ポイントタウンは、GMOメディア株式会社が運営しているポイントサイトです。ゲームやショッピングなどでポイントを貯めることができますが、アプリを使うと歩数で稼ぐことができます。

ポイントタウンのアプリ版にポ数計があり、500歩または1,000歩到達するごとにコインを獲得できます。ただし、より多くのコインを獲得するには、トリマと同じように動画を視聴する必要があります。

Coke ON（コークオン）は、スタンプを貯めるとドリンクがもらえるアプリです。対応の自販機でアプリを接続し、ドリンクを購入するとスタンプが1個もらえますが、歩いてスタンプを獲得することもできます。

1週間の歩数目標を設定し、それをクリアするとスタンプがもらえます。歩数目標は、1週間で35,000歩、49,000歩、63,000歩の中から選択します。最低でも1週間で35,000歩（1日あたり5,000歩）なので簡単ではありませんが、歩くことを習慣化できます。

dヘルスケアは、体重の記録や1日の目標歩数などのミッションをクリアすると、抽選でdポイントがもらえるアプリです。無料版と有料版があり、有料版は広告の表示がなく、ポイントのはずれなしの限定ミッションなどに参加できます。

上記は無料版ですが、ミッションをクリアすると抽選に参加でき、0～3ポイント獲得できます。