Google画像検索とは？

こちらの記事では、Google画像検索とはどういったものなのかということについて詳しくご紹介します。

Google画像検索の仕組みや、有料サービスはあるのか、APIや危険性、変わった事例などについても記載していきます。

Google画像検索について詳しく知りたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

Google画像検索とは、テキスト・画像から、それらに当てはまる画像や類似画像を調べることのできるサービスです。

人に何かを説明したいときに画像を表示させたり、Webサイトに使用する画像素材を探したり、目の前にあるものをカメラで撮影して検索したりなど、幅広い用途で利用できるサービスです。

Googleの検索機能は、Google botというシステムを使って、世界中の人が作ったWebサイトをクロールして、常に情報収集を行っています。

その際に、Webサイトに掲載されている画像の情報を、Webサイトのテキストと合わせて、AIが認識し、ユーザーの検索に対する結果として提供してくれます。

Google画像検索は完全無料で利用できるサービスです。より便利になるような有料サービスなども存在しません。

こんなに便利なのになぜ無料なの？と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、もともとGoogleは、検索結果などに表示される広告から収益を得るというモデルなので、私達Google検索の利用ユーザーは、基本的に無料で利用できます。

2011年5月にGoogle画像検索のAPIが利用できなくなりましたが、その代わりに、「Google Custom Search API 」が利用可能になっています。

APIについて、聞き馴染みのないというからもいらっしゃると思います。こちらは「アプリケーション・プログラミング・インターフェース」の略で、なにか新たに開発するサービスに特定の機能を持たせたいときに、特定の機能を持ったAPIを実装することで、その機能を実現します。

Google Custom Search API を利用することによって、Google画像検索を絡めた機能の開発が可能になります。

Google画像検索の危険性

以下の記事にて、Google画像検索の危険性についてお伝えします。

Google画像検索を使い慣れていない方の中には、危険性があるのでは？と警戒する方もいらっしゃると思います。

GIFファイルからウイルス感染することがあるのか、違法アップロードされているファイルについてなど、詳しくご紹介します。

以下の記事にて、Google画像検索が変わった事例についてご紹介しています。

利用するユーザーの利便性向上を目指す中で、これまでに何度かGoogle画像検索には変更（アップデート）が加えられてきました。

アップデートが行われた年ごとの、変更内容の詳細や、変わってしまった状態をもとに戻す方法はあるのかということについてご紹介します。

変わってしまって困っているという方も、ぜひご参照いただければと思います。