• 公開日:
  • 更新日:

グーグルの検索画面が変わった事例について

こちらの記事では、Googleの検索画面が変わった事例についてご紹介します。

Googleはサービスをリリースして以来常に進化を続けており、その過程の中で画面表示も変わっています。

直近3年間の中での変化と、スマホでの画面表示について詳しくお伝えします。

グーグルの検索画面が変わった事例について

2022年

title

2022年に行われた画面表示に関わる変化は、検索結果のページタイトルの表示です。

検索結果には、ページのタイトル(HTML上で設定してあるtitleタグ)が表示されます。この表示について、titleタグに関わらず、ページ全体の内容を認識してよりふさわしいタイトルを自動で生成するようになりました。

2021年

2021年に変化したGoogle検索の画面変化についてご紹介します。

2ページ目以降の結果がスクロールで閲覧が可能に(スマートフォン)

ページャー

スマートフォンでGoogle検索を行った際、以前までであれば、検索表示上位のお店から11位以降の結果は、画像のようなボタンから、ページの切り替え操作が必要でした。

2021年にリリースされた機能により、スマートフォンでは、この切り替え操作が必要なくなりました。11位以降の表示についても、そのまま下にスクロールするだけで表示が可能です。

なお、パソコンに関しては引き続き、ボタンのクリックが必要になっています。

ダークモードの誕生

2021年には、Googleで「ダークモード」機能が実装されました。ダークモードは、黒い・暗い(ダーク=dark)画面を表示するモードのことです。

Google Chromeのダークモードは、パソコンだけではなく、スマートフォンでも使うことができます。

以下の記事にて、デバイス別にGoogle Chromeをダークモードに変更する方法~解除する方法まで、詳しく説明しています。

使いにくいと感じた際は、解除することもできます。記事の内容を参考に、ぜひダークモードを利用してみてください。

Google Chromeのダークモードについて

2020年

コロナに関する表示

2020年には、新型コロナウイルス感染症に関する表示が出るようになりました。

2023年現在においては表示量が減っていますが、2020年など流行初期においては、医療系のさまざまなワードで、新型コロナウイルス感染症に関わる情報が、特記事項として表示されていました。

現在も、上記の画像のように、新型コロナウイルス感染症に直接的に関連するワードを検索すると、最上部や右側に詳しい情報やリンクが表示されます。

スマホでGoogleの検索画面表示が変わった

スマートフォンで利用できるGoogle検索の画面も、進化の過程の中で変わってきています。上記でご紹介したすべての内容は、スマートフォンでの表示にも変化を及ぼしています。

スマートフォンでのGoogle検索で、一番変化を感じられるのは、検索バー下の表示についてではないでしょうか。以下の記事にて、検索バー下の変更点について詳しく紹介しています。

スマホのGoogle検索バーが変わった件について