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Googleの検索数の調べ方

こちらの記事では、Googleの検索数の調べ方について詳しくご紹介します。

検索数とは一定期間において、あるキーワードが何回検索されたのかを測定した数値です。

検索数の調べ方や、検索数の見方、主要ツール以外のツールなどについて詳しくご紹介します。

Googleの検索数の調べ方

Googleの検索数を調べるにあたって一番有効的なツールは「Google キーワードプランナー」です。キーワードプランナーで検索数を調べる方法についてご紹介します。

ボタンをクリック

キーワードプランナーを開いたら、「検索ボリュームと予測のデータを確認する」ボタンをクリックします。

キーワード入力

「検索ボリュームと予測のデータを確認する」の欄に検索数を調べたいワードを入力し、②「開始する」ボタンをクリックします。

表示

入力した検索ワードの検索数が表示されます。表示の確認方法については、以下の見出しにてご紹介しますので、合わせてご覧ください。

なお、Google キーワードプランナーについては、Google広告を月額100円以上出稿しているユーザーしか利用できません。

検索数を調べるツールには無料のものもあります。ただし、下記にて詳しくご紹介しますが、それぞれのツールによって測定値の差が大きく、やはりGoogleからリリースされているキーワードプランナーが、より正しい値に近いと考えられます。

検索数の見方

キーワードプランナーで調べた検索数の表示結果画面の見方をご紹介します。比較的シンプルな画面で数値を確認することができます。

月間検索数

月間数の表示

月間検索数については矢印の箇所に、表示している期間における「月間平均検索ボリューム」を表示しています。

マウスオン

ある月における月間検索数を知りたい場合は、知りたい月間のグラフ表示の箇所にマウスオンすることで、矢印の部分のように表示されます。

スマホの検索数

スマホの検索数

スマホの検索数は、上記と同じく、検索数を知りたい月にマウスオンすることで「モバイル」として数が表記されます。ちなみに、グラフにおいては青線が総数、赤線がスマホなどのモバイル端末で検索された数のデータが表現されています。

なお、下の表にモバイルだけの検索数を表示させることはできないようです。

検索数の推移

推移

検索数の推移は、画像中央のグラフを見ることで把握できます。

画像では、「こたつ」という検索ワードは、夏よりも秋~冬に検索されることが多いという状況が把握できます。

キーワードプランナー以外のツール

Google キーワードプランナーのツールをご紹介していきます。

上記でもお伝えしましたが、Google キーワードプランナー以外のツールは、それぞれの数字の乖離が大きいこともあり、信頼に足る数字が出ているかは未知数となっています。

そのため、参考値としての利用程度にとどめておくことをおすすめします。

Ubersuggest

ubersuggest

Ubersuggest(ウーバーサジェスト)は、検索数などのキーワード調査、被リンク調査などが行える検索エンジン最適化(SEO)に役立つツールです。

無料で利用できるプランのほか、有料プランも用意されています。無料版の場合は検索回数制限が付きます。

キーワードファインダー

キーワードファインダー

キーワードファインダーは、上記のUbersuggestと同様、検索エンジン最適化に利用できるツールです。

キーワードごとの検索数を調べることができるほか、キーワードファインダーを活用することで、特定のキーワードで検索結果の上位表示をさせるための効果的なキーワードを自動取得してくれます。

7日間は無料でトライアルができますが、その後は有料プランを登録しなければ利用できません。

GoogleとYahoo!の検索数を比較

入力

GoogleとYahoo!のキーワードごとの検索数を調べられるのが、こちらのaramakijake.jp(あらまきじゃけ.jp)です。以下の手順で操作することによってそれぞれの検索エンジンの検索数を表示してくれます。

「キーワード」の入力欄に検索数を調べたいキーワードを入力し、②「チェック」ボタンをクリックします。

結果

こちらの画面のように、GoogleとYahoo!での検索結果が表示されます。

実際に、aramakijake.jpとGoogle キーワードプランナーの数値には乖離があることも多く、こちらのツールについても参考値、目安でとらえることをお勧めします。