スプレッドシートの棒グラフの作り方

この記事では、スプレッドシートの棒グラフの作り方をご紹介します。

棒グラフは、時間経過によるデータの変化を確認したり、項目ごとに数値の比較を行いたい場合などに適しているグラフです。

そのため、スプレッドシートで作成した月ごとの売上表や年齢別のアンケート結果をグラフにしたい際には、ぜひご活用ください。

スプレッドシートでは、入力されている表を基にしてグラフを作成することができます。

以下では、3種類の棒グラフの作り方をそれぞれご紹介します。

スプレッドシートで縦棒グラフを作成する方法をご説明します。

グラフの基となる表をあらかじめスプレッドシートに作成しておきます。

それでは、グラフを作成します。

①作成しておいた表（例：A1セルからB13セル）、②「挿入」タブの順に選択します。

「グラフ」を選択します。

スプレッドシートにグラフが作成されました。次に、グラフの種類を変更します。

①作成されたグラフを選択し、②グラフ内の右上にある縦に並んだ「…」ボタンを押します。

「グラフを編集」を選択します。

画面右側に「グラフエディタ」が表示されました。

①「設定」を選択し、②「グラフの種類」のプルダウンを開きます。③「縦棒グラフ」を選択します。

先ほど作成したグラフが縦棒グラフに変更されました。

スプレッドシートで縦棒グラフを作成することができました。

スプレッドシートで横棒グラフを作成する方法をご説明します。

グラフの基となる表をあらかじめスプレッドシートに作成しておきます。

それでは、グラフを作成します。

①作成しておいた表（例：A1セルからB13セル）、②「挿入」タブの順に選択します。

「グラフ」を選択します。

スプレッドシートにグラフが作成されました。次に、グラフの種類を変更します。

①作成されたグラフを選択し、②グラフ内の右上にある縦に並んだ「…」ボタンを押します。

「グラフを編集」を選択します。

画面右側に「グラフエディタ」が表示されました。

①「設定」を選択し、②「グラフの種類」のプルダウンを開きます。③「横棒グラフ」を選択します。

先ほど作成したグラフが横棒グラフに変更されました。

スプレッドシートで横棒グラフを作成することができました。

複数項目のデータが入力されている表の場合には、積み上げ棒グラフを活用しましょう。

積み上げ棒グラフは、「全体に対しての特定の項目が占める量や割合を一目で理解できる」という利点から、商品別の売上表や年齢別の人口統計など様々データに用いられます。

スプレッドシートで積み上げ棒グラフを作成する方法については、以下の記事にて詳しくご説明していますので、ぜひお役立てください。