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スプレッドシートの折れ線グラフの作り方

月ごとの売上表や株価の推移など、時間経過とともに変化していくデータに対しては折れ線グラフが有効です。

折れ線グラフには、「データの変動を明確に示すことができる」という利点があるため、トレンドの分析や売上の報告の際には非常に役立ちます。

ぜひご紹介している方法を参考に、ご自身がスプレッドシートで作成したデータにも折れ線グラフを活用してください。

スプレッドシートの折れ線グラフの作り方

スプレッドシートでは、入力されている表を基にしてグラフを作成することができます。

以下では、2種類の折れ線グラフの作り方をそれぞれご紹介します。

折れ線グラフを作る

スプレッドシートで折れ線グラフを作成する方法をご説明します。

あらかじめ表を作っておく

グラフの基となる表をあらかじめスプレッドシートに作成しておきます。

挿入タブを選択する

それでは、グラフを作成します。

作成しておいた表(例:A1セルからD13セル)、②「挿入」タブの順に選択します。

グラフを選択する

「グラフ」を選択します。

グラフの…ボタンを押す

スプレッドシートにグラフが作成されました。次に、グラフの種類を変更します。

作成されたグラフを選択し、②グラフ内の右上にある縦に並んだ「…」ボタンを押します。

グラフを編集を選択する

「グラフを編集」を選択します。

種類で折れ線グラフを選択する

画面右側に「グラフエディタ」が表示されました。

「設定」を選択し、②「グラフの種類」のプルダウンを開きます。「折れ線グラフ」を選択します。

折れ線グラフを作成できた

先ほど作成したグラフが折れ線グラフに変更されました。

スプレッドシートで折れ線グラフを作成することができました。

平滑線グラフを作る

スプレッドシートで平滑線グラフを作成する方法をご説明します。

あらかじめ表を作っておく

グラフの基となる表をあらかじめスプレッドシートに作成しておきます。

挿入タブを選択する

それでは、グラフを作成します。

作成しておいた表(例:A1セルからD13セル)、②「挿入」タブの順に選択します。

グラフを選択する

「グラフ」を選択します。

グラフの…ボタンを押す

スプレッドシートにグラフが作成されました。次に、グラフの種類を変更します。

作成されたグラフを選択し、②グラフ内の右上にある縦に並んだ「…」ボタンを押します。

グラフを編集を選択する

「グラフを編集」を選択します。

種類で平滑線グラフを選択する

画面右側に「グラフエディタ」が表示されました。

「設定」を選択し、②「グラフの種類」のプルダウンを開きます。「平滑線グラフ」を選択します。

平滑線グラフを作成できた

先ほど作成したグラフが平滑線グラフに変更されました。

スプレッドシートで平滑線グラフを作成することができました。