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スマホ版スプレッドシートでグラフを作成する方法

外出先や手元にパソコンがない場合に、急遽スプレッドシートで作成した資料の編集を行わなければいけない場面があるかと思います。

そんな時には、スマートフォンを使ってスプレッドシートの編集を行いましょう。

この記事では、スマホ版スプレッドシートでグラフを作成する方法をご紹介します。早急にグラフを作成しなければいけない際に、ぜひご活用ください。

スマホ版スプレッドシートでグラフを作成する方法

スプレッドシートでは、入力されている表を基にしてグラフを作成することができます。

以下では、iPhone版、Android版それぞれのスプレッドシートでグラフを作成する方法をご紹介します。

iPhoneで作成する

iPhone版スプレッドシートでグラフを作成する方法をご説明します。

あらかじめ表を作っておく

「スプレッドシート」アプリを開き、グラフの基となる表をあらかじめ作成しておきます。

+ボタンを押す

それでは、グラフを作成します。

作成しておいた表(例:A1セルからB13セル)を選択し、②画面右上の「+」ボタンを押します。

グラフを選択する

画面下部に「挿入」が表示されました。

「グラフ」を選択します。

グラフの設定をする

画面に「グラフの挿入」が表示されました。

①「種類」でグラフの種類(例:縦棒グラフ)を指定し、②その他の設定も行います。

それぞれの項目について詳しくご説明します。

「凡例」では、「■売上」などと表示されている項目名を上下左右のどこに配置するかを指定できます。

また「タイトル」では、グラフ、縦軸、横軸それぞれのタイトルを編集でき、「色」では、グラフの色を変更することができます。

正しい設定を指定できたら、③画面右上の「完了」ボタンを押します。

グラフを作成できた

iPhone版のスプレッドシートでグラフを作成することができました。

Androidで作成する

Android版スプレッドシートでグラフを作成する方法をご紹介します。

あらかじめ表を作っておく

「スプレッドシート」アプリを開き、グラフの基となる表をあらかじめ作成しておきます。

+ボタンを押す

それでは、グラフを作成します。

作成しておいた表(例:A1セルからB13セル)を選択し、②画面上部の「+」ボタンを押します。

グラフを選択する

画面下部に「挿入」が表示されました。

「グラフ」を選択します。

グラフの設定をする

グラフの設定画面が表示されました。

①「種類」でグラフの種類(例:縦棒グラフ)を指定し、②その他の設定も行います。

それぞれの項目について詳しくご説明します。

「凡例」では、「■売上」などと表示されている項目名を上下左右のどこに配置するかを指定できます。

また「タイトル」では、グラフ、縦軸、横軸それぞれのタイトルを編集でき、「色」では、グラフの色を変更することができます。

正しい設定を指定できたら、③画面左上の「✓」ボタンを押します。

グラフを作成できた

Android版のスプレッドシートでグラフを作成することができました。

スプレッドシートで作成できるグラフの種類について

スプレッドシートでは、指定できるグラフの種類が豊富に提供されていますので、データの内容や用途によって使い分けてみてください。

以下の記事では、スプレッドシートで提供されているグラフの種類について、作成方法と合わせて詳しくご説明しています。

PC端末を例にご説明していますが、「スプレッドシートのグラフの作り方」セクションでご紹介しているグラフについては、スマートフォン版のスプレッドシートでも作成することができますので、ぜひご参考にしてください。

スプレッドシートのグラフの作り方