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スプレッドシートでの計算式の入れ方

Google スプレッドシートでは様々な形でセルに計算式を入れることが出来ます。

様々な形が採用されていることにより、ユーザーが使いやすい方法を選択して、関数などの計算式などを簡単に入力することが出来ます。

この記事では、スプレッドシートでの計算式の入れ方を分かりやすく紹介します。

スプレッドシートでの計算式の入れ方

Google スプレッドシートで計算式を入れる場合、計算する事柄に応じて様々な方法があります。

主なものとしては以下の事柄が挙げられます。

  • 数値の計算式を入れる
  • セル同士の計算式を入れる
  • 関数を自分で入力して計算式を入れる
  • 関数を選択して計算式を入れる

以下より、それぞれの方法に分けて詳しく解説します。

数値の計算式を入れる

計算式を入れるセルを選択

計算式を入れるセルを選択します。

「=」と入力

「=」と入力します。

計算式を入力してEnterを押す

数値の計算式を入力してEnterキーを押します。

「100+50」と入力しました。

計算式の結果が表示される

計算式の結果が表示されました。

セル同士の計算式を入れる

計算したいセルを選択

上記「数値の計算式を入れる」のSTEP1~2のようにセルを選択して「=」を入力します。

計算したいセルを選択します。

計算式にセルが反映されました。

「+」と入力してセル選択後にEnterを押す

続けて「+」と入力して、セル選択後にEnterキーを押します。

計算結果が表示される

計算結果が表示されました。

関数を自分で入力して計算式を入れる

「=関数名(例:SUM)」と入力

セルを選択して「=関数名(例:SUM)」と入力します。

SUM関数は指定したセルの和を返す関数です。

「セル範囲(例:A1:A4)」と入力してEnterキーを押す

「セル範囲(例:A1:A4)」と入力してEnterキーを押します。

計算結果が表示される

計算結果が表示されました。

関数を選択して計算式を入れる

「関数の種類(例:AVERAGE)」を順に選択

「挿入」、②「関数」、③「関数の種類(例:AVERAGE)」を順に選択します。

以下のショートカットキーでも「関数」まで選択することが出来ます。

OSショートカットキー
WindowsAlt+I,U (Google Chrome)
Alt+Shift+I,U (その他ブラウザ)
MacOption+I,U (Google Chrome)
Option+Shift+I,U (その他ブラウザ)

選択したAVERAGE関数は、指定したセルや範囲の平均値を返す関数です。

範囲を選択してEnterキーを押す

範囲を選択してEnterキーを押します。

計算式の結果が表示される

計算式の結果が表示されました。