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スプレッドシートの足し算の計算式
こちらの記事では、スプレッドシートの足し算の計算式についての情報をお伝えします。
足し算は、スプレッドシートにおける基本的な計算の一つです。そのため、家計簿やビジネス上の帳票においても使用頻度が高いです。
基本的な足し算の方法をいくつかご紹介するのはもちろん、足し算ができない場合の対処法についてもお伝えします。
スプレッドシートの足し算の計算式
スプレッドシートで足し算を行うには、演算子を使った方法と関数を使った方法があります。
「+」演算子で足し算をする
最も基礎的な方法が「+」の演算子を使う方法です。少数のセルや数を計算する場合、関数を使うよりも記述がシンプルになっておすすめです。
「4+5」を計算して、結果をA1セルに表示します。
A1セルに「=4+5」と入力します。
計算結果が表示されます。以上が、演算子を使って足し算をする方法です。
セルを使用して足し算する
数式の中にセルを指定して、足し算を行うこともできます。
セルを指定するメリットは、計算の対象をセルの場所で指定しているので、セルに入力されている値が変わっても、計算結果が変わったセルの値に合わせて更新されることです。
A1セル、B1セルに表記された数値を足し算して、A2セルに表示します。
A2セルに「=A1+B1」と入力します。
計算結果が表示されます。以上が、セルを指定して足し算する方法です。
関数を使って足し算をする
以下の記事にて、スプレッドシートの関数で足し算をする方法についてご紹介しています。
関数を使うことによって、シンプルな足し算から、条件付きで計算することもできます。基本的な関数としてSUM関数がありますが、SUM関数の拡張版の関数についてもご紹介しています。
足し算ができない場合
以下の記事にて、スプレッドシートで足し算ができない場合の対処法をご紹介しています。
演算子で計算している場合、SUM関数を使用している場合においても、気を付けなくてはいけない内容を記載しています。スプレッドシートで足し算ができずにお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。