スプレッドシートで画像として保存する方法

こちらの記事では、スプレッドシートで画像として保存する方法をご紹介します。

スプレッドシート内の表や、グラフ、挿入している画像を保存する方法の他、画面に表示しているスプレッドシートの画面の一部をスクリーンショットして保存する方法をご紹介します。

選択範囲を画像として保存する

選択範囲を画像として保存する方法は以下の通りです。こちらの方法を利用することで、特定の表を画像として保存することができます。

①保存したいエリアを選択して、②「Ctrl」キーと「C」キーを同時押しし、③画面左上のメニューから「挿入」をクリックして、④「図形描画」を選択します。

「表の貼り付け」画面が表示されるので、①「Ctrl」キーと「V」キーを同時押しして、②貼り付けの形式を選択して、③「貼り付け」ボタンをクリックします。

先ほどコピーしたエリアが貼り付けされたら、画面左上の「操作」タブをクリックします。

①表示されるメニューから「ダウンロード」をクリックして、②保存したい画像の形式を選択します。

以上の操作により、画像のダウンロードが開始します。

ダウンロードが完了したら、ダウンロード先のフォルダを確認してみてください。先ほどコピーしたエリアが画像形式で保存されています。

以上が、スプレッドシートで選択範囲を画像として保存する方法です。

グラフを画像として保存する方法は以下の通りです。スプレッドシートで作成したグラフを、他のアプリで利用する場合などに便利な機能です。

画像として保存したいグラフの、①右上の「メニュー」アイコンをクリックして、②表示されるメニューから「グラフをダウンロード」をクリックし、③ダウンロードしたい画像形式を指定します。

以上の操作により、画像のダウンロードが開始します。

ダウンロードが完了したら、ダウンロード先のフォルダを確認してみてください。グラフが画像形式で保存されています。

以上が、スプレッドシートでグラフを画像として保存する方法です。

スプレッドシートに挿入済みの画像を保存する方法は、以下の記事にてご紹介しています。

スプレッドシートは、他のユーザーと共有しながら更新ができるサービスですので、他のユーザーが挿入した画像を保存したいときなどに便利です。

画面に表示されているスプレッドシートの画面を保存したい場合は、スクリーンショット機能を利用しましょう。ショートカットキーを利用することで、画面の一部を簡単に切り取って、保存することができます。

「Windows」キーと「Shift」キーと「S」キーを同時押しします。

するとスクリーンショットの画面が起動するので、画像として保存したいエリアを指定しましょう。

エリアを指定したら、画面左下に上記の画面が表示されるので、指定したエリアが描画している部分をクリックします。

「Snipping Tool」が起動するので、画面右上の「名前を付けて保存」アイコンをクリックします。

「名前を付けて保存」ダイアログボックスが開くので、①ファイル名を指定して、②「保存」ボタンをクリックします。

以上の操作により、ダウンロードが開始します。

ダウンロードが完了したら、ダウンロード先のフォルダを確認してみてください。スクリーンショットを撮影したエリアが画像形式で保存されています。

以上が、スプレッドシートで画面の一部をスクリーンショットして保存する方法です。