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スマホのラインでスプレッドシートを共有する方法
Google スプレッドシートはExcelと比べて、簡単に共有できることが魅力のツールです。
この記事では、LINEを利用してスプレッドシートを共有する方法を分かりやすく紹介します。
LINEは、電話やメッセージでの連絡はもちろん、画像やファイルといったデータ交換を行う際に、多くの方が利用しています。スプレッドシートのリンクも共有が可能です。
スマホのラインでスプレッドシートを共有する方法
Google スプレッドシートをLINEで共有するには、スプレッドシートのアドレス、いわゆるリンクを取得してLINEで送信します。
スマートフォン同士の共有はもちろん、自身がパソコンで編集したスプレッドシートを、共有相手のスマホのLINEに共有することも可能です。
スマホのLINEアプリからスプレッドシートを共有する

スマホでGoogle スプレッドシートアプリを開きます。
右上の3点リーダをタップします。

「共有とエクスポート」をタップします。

「リンクをコピー」をタップします。

リンクがコピーされました。

LINEアプリを開き、下部の「トーク」をタップします。

スプレッドシートを共有する相手のトークルームをタップします。

メッセージ入力欄をタップします。

カーソルが表示されたら、メッセージを入力をタップします。

「ペースト」をタップします。

リンクが貼り付けられました。
「送信ボタン」をタップします。

リンクを送信し、スプレッドシートを共有することができました。
パソコンのLINEからスプレッドシートを共有する
自身がパソコンで編集したスプレッドシートを、共有相手のスマホのLINEに共有することができます。事前にLINEのデスクトップ版をインストールしてください。

画面右上の「クイック共有操作」をクリックします。

「リンクをコピー」をクリックします。

リンクがコピーされました。

パソコンのLINEアプリを開き、トークをクリックます。

シートを共有する相手のトークルームをダブルクリックします。

メッセージを入力をクリックします。

Ctrlキーを押しながら、Vキーを押してリンクを貼り付けます。

リンクを張り付けることができました。
Enterキーを押して、メッセージを送信します。

リンクを送信し、スプレッドシートを共有することができました。
共有先がGoogle アカウントを持っていない場合
Google スプレッドシートをLINEで共有する際、共有先の相手がGoogle アカウントを取得していない場合、共有したスプレッドシートを閲覧できても編集は行えません。
その際は、共有先の方にGoogle アカウントを作成してもらい編集権限を付与します。
以下の記事にある「編集権限のないユーザーにシートを共有する」で、編集権限の設定方法を解説しています。
共有された側が編集権限をリクエストする方法は、以下の記事にある「編集権限をリクエストする」で解説しています。