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スプレッドシートのシートを拡大・縮小(ズーム)するショートカット
こちらの記事では、スプレッドシートのシートを拡大・縮小(ズーム)するショートカットについて詳しくご紹介します。
ショートカットを使いこなすことにより、より効率的にスプレッドシートで作業を行うことができます。
画面表示を拡大・縮小をする方法は、ショートカット以外でも行うことができるので、その手順についても合わせてお伝えします。
スプレッドシートの拡大をするショートカット
スプレッドシートを拡大表示するには、ブラウザの拡大表示の操作を行います。
スプレッドシートと同じGoogleより提供されているブラウザ、Google Chromeの場合でご紹介します。
拡大したいスプレッドシートが表示された状態で、「Ctrl」+「+」キーを同時押しします。
OSがMacの場合は、「shift」+「command」+「+」キーを同時押しします。
表示画面が拡大されます。以上が、ショートカットによるスプレッドシートの拡大表示の方法です。
なお、「Ctrl」キーを押しながら、「+」を押す分だけ拡大しますので、お好みの拡大表示になるまで調整してください。
もし拡大しすぎてしまった場合は、下記で紹介している、縮小のためのショートカットを使って、画面表示を調整してください。
スプレッドシートの縮小をするショートカット
縮小したいスプレッドシートが表示された状態で、「Ctrl」+「-」キーを同時押しします。
OSがMacの場合は、「shift」+「command」+「-」キーを同時押しします。
表示画面が縮小されます。以上が、ショートカットによるスプレッドシートの縮小表示の方法です。
なお、「Ctrl」キーを押しながら、「-」を押す分だけ縮小しますので、お好みの縮小表示になるまで調整してください。
もし縮小しすぎてしまった場合は、上記で紹介している、拡大のためのショートカットを使って、画面表示を調整してください。
ショートカット以外の方法で画面を拡大・縮小する方法
上記で紹介した、ショートカットを使う以外の方法で、画面表示を拡大、縮小することもできます。
ツールバーから設定を変更して拡大・縮小する
①画面右上の「メニュー」アイコンをクリックして、②表示されるメニューの一覧から「ズーム」内で、拡大表示したい場合は「+」を、縮小表示したい場合は「-」キーを押し、表示を調整します。
以上が、ツールバーから設定を変更して画面表示を拡大・縮小する方法です。
メニューからサイズ変更して拡大・縮小する
①画面上部のメニューから「表示」をクリックして、②表示される一覧から「ズーム」をクリックし、③表示される表示倍率からお好みの倍率を選択します。
現在の表示倍率にはチェックマークが表示されるので、その倍率よりも拡大表示したい場合は、数値が高いものを選択して、縮小表示したい場合は、数字が低いものを選択してください。
以上が、メニューからサイズ変更して画面表示を拡大・縮小する方法です。
スマートフォンで拡大・縮小する方法
スマートフォンでスプレッドシートの画面表示を拡大・縮小をしたい場合は、他のブラウザやアプリケーションと同様に、画面内を2本の指で、ピンチアウト、ピンチインを行いましょう。
ピンチアウト操作とは、2本の指を画面に付けて、その2本を離すように行う操作です。この操作を行うことで、画面が拡大表示されます。
画面下に倍率が表示されるので、そのパーセンテージが高くなればなるほど、拡大表示されます。
それとは逆に、ピンチインは、2本の指をつまむような操作を行うことで、ピンチイン操作をすることにより画面が縮小表示されます。
上記同様に、画面に倍率が表示されるので、そのパーセンテージが低くなればなるほど、縮小表示されます。