Google スライドのオーナー変更方法

この記事では、Google スライドのオーナーを変更する方法について説明します。

スライドを作成すると、デフォルトではそのオーナーは自分になりますが、オーナー権限を他のユーザーへ譲渡することもできます。

ただし、オーナーの変更は、スマホ版のGoogle スライドではできません。オーナーを変更する際の注意点もご紹介します。

Google スライドのオーナー変更方法をご紹介します。オーナー権を譲渡するには、事前に譲渡先のユーザーにスライドが共有されている状況になっている必要があります。

Google スライドの共有方法については、以下の記事にて詳しく紹介していますす。方法が分からないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

Google スライドの編集画面を開き、画面右上の「共有」ボタンをクリックします。

「名前を付けてください」という画面が表示されるので、①共有するファイルの名前を指定して、②「保存」ボタンをクリックします。

『「（ファイル名）」を共有』ダイアログボックスが表示されますので、①オーナーの権限を譲渡するユーザーの権限（例：編集者）をクリックし、②「オーナー権限の譲渡」を選択します。

「オーナー権限を譲渡しますか？」ダイアログボックスが表示されますので、「招待メールを送信」ボタンをクリックします。

招待メールを受け取ったユーザーが承諾するまで、オーナーは変更されません。

またもともとの権限が「閲覧者」だった場合は「編集者」に変わります（編集者だった場合は変わりません）。「完了」ボタンをクリックします。

対象のユーザーには、上記の招待メールが送信されます。「承諾」ボタンをクリックすると、正式にオーナーが変更となります。

オーナーが変更されると、招待を承諾した内容のGmailが届きます。「開く」ボタンをクリックします。

オーナーが変更されたスライドが開きますので、確認のため「共有」ボタンをクリックします。

オーナーが変更され、自分は「編集者」に変わっています。

以上が、Google スライドのオーナー変更方法です。