- 公開日:
- 更新日:
YouTube キッズの年齢設定(中学生の制限)
YouTube キッズには、あらゆる年齢の子ども達が楽しめるコンテンツがたくさんあります。
この記事では、YouTube キッズの年齢設定についてご紹介しています。
また、中学生以上の子どもはYouTube キッズを利用できるのか/機能制限はないのかどうかについても説明します。
YouTube キッズの年齢設定について
YouTube キッズには、子どもの年齢に合わせた4つのコンテンツ設定があり、保護者によって変更することができます。
- 未就学児向け(4歳以下)
- 小学校低学年向け(5~8歳)
- 小学校高学年向け(9~12歳)
- 保護者が許可したコンテンツ
保護者が許可したコンテンツとは、保護者が許可した動画のみ「おすすめ動画」や「検索」に表示する設定のことです。
以下では、コンテンツの設定を変更する方法や、子どもの年齢を登録し直す方法をご紹介します。
年齢に合わせたコンテンツを設定する
子どもの年齢に合わせたコンテンツを設定する方法については、以下の通りです。
お使いのデバイスで、YouTube キッズアプリを選択します。
画面右下の南京錠アイコンを選択します。
掛け算の問題を解くか、個人で設定したパスワードを入力します。
①ここでは例として、掛け算の答え(例:21)を入力し、②送信ボタンを押します。
設定を選択します。
子どものプロフィールを選択します。
①保護者のGoogle アカウントのパスワードを入力し、②次へボタンを押します。
設定を編集ボタンを押します。
子どもの年齢に合わせたコンテンツ設定(例:小学校低学年向け)を選択します。
おすすめのコンテンツを確認し、選択ボタンを押します。
これで、子どもの年齢に合わせたコンテンツを設定することができました。
子どもの年齢を変更する
YouTube キッズでは、年齢に応じて一部の機能を制限しています。
例えば、登録している子どもの年齢が5歳以下の場合、チャンネル登録機能は利用できません。
もし、「子どもは5歳より上なのに、チャンネル登録機能が利用できない」という場合は、設定から子どもの年齢を登録し直してみてください。
以下の記事「登録済みの子どもの年齢を確認する」セクションでは、子どもの年齢を変更する方法を説明しています。
正しい年齢を登録し、子どもにとって適切なコンテンツ/機能が利用できるようにしましょう。
中学生以上の視聴や制限について
YouTube キッズの対象年齢は「0歳~12歳」ですが、中学生以上は利用できない/機能が制限されるということはありません。
とはいえ中学生以上ともなると子ども向けの動画では物足りなくなり、通常版YouTubeの動画に興味を持つことも多くなるでしょう。
YouTubeには「制限付きモード」があり、この機能をオンにすることで、YouTubeで配信されている成人向けのコンテンツを非表示にすることができます。
以下では、YouTubeで制限付きモードをオンにする方法を説明します。
YouTubeアプリを選択します。
画面右上のプロフィールアイコンを選択します。
設定を選択します。
①全般を選択し、②制限付きモードの切り替えボタンを押します。
これで制限付きモードをオンにすることができました。
ショッキングな映像などから子どもを守りたい場合は、YouTubeの設定から制限付きモードをオンにすることをおすすめします。