MacでYouTube動画からMP3でダウンロードする方法

この記事では、MacでYouTubeの動画をMP3としてダウンロードする方法を紹介します。

MP3とは音楽ファイルの一般的な拡張子を指します。紹介する方法は、動画の音源をダウンロードしたいときや、フリー音源を使用したいときに役立ちます。

YouTubeの規約違反にならない範囲で、音楽を楽しみましょう。

MacでYouTubeの動画をMP3としてダウンロードするには、EaseUS Video Downloaderというソフトを利用します。

こちらのソフトは、5回までなら無料でMP3に変換できます。

有料プランに加入、またはソフトを一括購入することで無制限に変換できます。

各プランの比較については以下の表をご覧ください。なお、価格は2023年11月13日現在の情報となります。

当サイトで実際に動画をMP3に変換してみましたが、怪しい広告/有料プランへのしつこい誘導/PCがフリーズするなどの不具合は見られませんでした。

以下では、ソフトのインストール方法から、実際にMP3に変換するまでの手順を紹介します。

EaseUS Video DownloaderをMacにインストールする方法を紹介します。

EaseUS Video Downloaderにアクセスします。

WindowsとMac版を切り替えるスイッチが「Mac」になっていることを確認し、「無料体験」ボタンを押します。

このボタンを押すと、自動でソフトのインストーラーがダウンロードされます。

インストーラーのダウンロードが完了したら、①「Finder」を開き、②「video_downloader_Setup_20231109.420047」を選択します。

20231109の部分は今日の日付を指します。

Finderの初期設定を変えていなければ、Webなどからダウンロードしたものは「ダウンロード」に保存されます。

「EVD_Setup」ダイアログボックスが表示されます。

「EaseUS Video Downloader Installer」を選択します。

「"EaseUS Video Downloader Installer"はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか？」と表示されます。

「開く」ボタンを押します。

EaseUS Video Downloaderのインストーラーが起動しますので、「今すぐインストールする」ボタンを押します。

少し待つと、ソフトのインストールが完了します。

「今すぐ起動」ボタンを押すとソフトを起動できますので、次の手順に進んでください。

EaseUS Video DownloaderをMacにインストールできたら、以下の手順を参考に動画をMP3としてダウンロードしてみましょう。

EaseUS Video Downloaderを開き、①「ダウンローダー」、②「URLを追加」の順に選択します。

「URLを追加」ダイアログボックスが表示されます。

①MP3としてダウンロードしたいYouTubeの動画のURLを貼り付け、②「確認」ボタンを押します。

①「音声（MP3）」タブを選択します。

②任意の音質（例：基準画質）、③任意の保存場所（例：ダウンロード）をそれぞれ選択し、④「ダウンロード」ボタンを押します。

少し待つと、MP3のダウンロードが完了します。ダウンロードできたファイルを早速確認してみましょう。

「ファイルを開く」を選択します。

Finderが自動で開かれ、保存されたMP3ファイルが確認できます。

以上でYouTubeの動画をMP3としてダウンロードする手順は完了です。

本記事で紹介した方法の他に、Web上で使える無料のツールを使って動画をMP3に変換する方法もあります。

以下の記事では、YouTubeの動画をMP3に変換できる安全なサイトをいくつか紹介しています。

Web上のサービスですので、WindowsでもMacでも操作は同じです。

記事内ではGoogle Chromeを使って紹介していますが、MacのSafariでも同じような操作で簡単に変換できますので、お役立てください。