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YouTubeを自分で再生したときのペナルティはある?

今回はYouTubeを自分で再生したときのペナルティがあるかどうかについてご紹介します。

誰でも気軽に動画配信ができるようになっているYouTubeですが、動画を配信する際には再生の仕様についても十分に注意をしなければなりません。

誤った再生を繰り返してしまうと、ペナルティが課せられる可能性がありますので、ぜひ最後までご覧ください。

 YouTubeを自分で再生したときのペナルティはある?

結論から言うと、ペナルティが課せられる可能性が高いです。

まず、YouTubeでカウントされる再生回数は、同じIPアドレスだと1日1回までとされています。

IPアドレスとは、「PCやスマホに割り当てられているネットワーク上の住所のようなもの」とされています。

つまり、同じ環境下で何度同じ動画を再生しても、再生回数は1回までとなります。また、同様に「F5(リロード)」をして再生しても「不正な再生」として判断され、再生回数のカウントから除外されている可能性が高いです。

また、現在は再生回数だけではなく「視聴時間」も重視されるようになったため、一瞬の動画再生は再生回数にカウントされなくなります。

このような環境下で、自分で自分の動画の再生回数を増やしていくことは、非効率的かつ他の視聴者から見ても再生回数の伸びにインパクトがありません。

また、自分で自分の動画の再生回数を増やす(同一IPで再生回数を増やす)ことや、再生回数の水増し業者に依頼して増やすことは、発覚した場合違反行為とみなされアカウントのはく奪になる可能性があります。

YouTubeを1~2回自分で再生することは問題ないかと思いますが、明らかに再生回数の水増しを狙った再生を続けるとメリットよりデメリットの方が大きくなるので、注意しながら動画を視聴・アップロードしていってください。