YouTubeの再生リストが共有できない場合

こちらの記事では、YouTubeの再生リストが共有できない場合の対処法をご紹介します。

再生リストの共有は非常に便利な機能なので、出来ないと困る方も多いと思います。原因別の対処法をご紹介します。

再生リストの共有ができないという場合、多くは、公開設定に原因があることが多いです。

公開設定を確認して問題が無いのにもかかわらず、共有ができない場合は、アプリ、デバイス、もしくはYouTubeの運営サイドに障害が起きている可能性を探りましょう。

YouTubeの再生リストには、公開状態に「公開」「限定公開」「非公開」というステータスが存在します。

共有操作を行うためには、こちらのステータスが「公開」「限定公開」になっていないとできません。

以下の記事を参考にして、再生リストが「公開」「限定公開」になっているかどうかを確認してみてください。

なお、「公開」と「限定公開」の違いが分からないという方は、以下の表も合わせてご参照ください。

ステータス	状態
公開	動画が全ユーザーに再生される状態になり、検索結果にも表示される
限定公開	自分のチャンネルや検索結果には表示されないが、URLを知ってる人は視聴可能
非公開	自分のチャンネルや検索結果には表示されず、自分しか視聴できない。また、たとえURLを他の人に伝えても、他の人は視聴できない

公開設定に問題ない場合、まずはアプリ、デバイス自体の再起動を行ってみましょう。再起動を行うことによってリフレッシュされ、トラブルが解決することも多いです。

再起動後、再生リストの共有が行えるかどうか確認してみてください。

アプリのバージョンをアップデートすることによって、再生リストの共有ができないというトラブルが、解消されることがあります。

iPhoneにおける、インストール済みのアプリをアップデートするための手順は、以下の記事内で紹介しています。

Google アプリのアップデート方法としてご紹介していますが、YouTubeなどのアプリ・ブラウザアプリにおいても手順は同様です。

YouTube自体に障害が発生していて、再生リストの共有ができないという可能性もあります。

その際はまず、SNSで「YouTube＋障害」などで検索してみることもおすすめです。

特にSNSの中でも、このような障害の情報の収集にはX（旧：Twitter）を利用することをおすすめします。Xはリアルタイムな情報収集において非常に優れています。

もし、YouTube側の障害が原因で、共有ができないという場合は、その障害が改善するまで待つほかありません。

時間をおいてから、状況が改善しているか確かめましょう。また、あわせて、Xの検索機能で他ユーザーの状況をチェックしてみてください。