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YouTubeのシャッフル再生に偏りがある場合

こちらの記事では、YouTubeのシャッフル再生に偏りがある場合の対処法をお伝えします。

ランダムで動画を再生できるのがメリットであるにもかかわらず、一部の動画に偏って再生されると困りますよね。具体的な対処法をお伝えします。

YouTubeのシャッフル再生に偏りがある場合

基本的に、ランダムに再生ができるということが、シャッフル再生機能であるため、特定の動画に偏って再生されるということはありません。

そのため、この事象が起きている場合は、何らかのエラーが発生しているということになります。以下にて紹介する内容は、そのエラーに対する対処法になります。

再生履歴を削除する

同様のチャンネル、アーティストの動画ばかりを視聴してしまい、「再生履歴」に載っている動画が偏っている場合、その内容に近い内容の動画が、シャッフル再生時に選ばれやすくなるということがあるようです。

こちらが理由の場合は、再生履歴内の動画を一旦削除することで、シャッフル再生の偏りを解消することができます。

下記の記事にて、再生履歴の削除方法を詳しく解説しています。

YouTubeの再生履歴の削除方法

再生しているリストを整理する

再生しているリスト内の、全ての動画に対してうまくシャッフルが機能していない、というエラーが発生している可能性があります。

例としては、再生リストに100以上の動画を登録している場合、その半分ほどにしかシャッフル再生が機能しない、ということが、稀ですがあるようです。

こちらが原因として考えられる場合は、以下にて紹介している、「アプリ・デバイスを再起動する」以下の対処を行うか、新たな再生リストに、小分けにして、シャッフル再生したい動画を移動する(新たなリストに追加する)ということも有効です。

動画を再生リストに追加する方法が分からないという方は、以下の記事をご参照ください。

YouTubeの再生リストに追加する方法

アプリ・デバイスを再起動する

シャッフル再生に偏りがある場合、まずはアプリ、デバイス自体の再起動を行ってみましょう。再起動を行うことによってリフレッシュされ、トラブルが解決することも多いです。

再起動後、偏りのないシャッフル再生ができるかどうか確認してみてください。

アプリのアップデートを確認する

アプリのバージョンをアップデートすることによって、シャッフル再生に偏りがあるというトラブルが、解消されることがあります。

iPhoneにおける、インストール済みのアプリをアップデートするための手順は、以下の記事内にて記載しています。

Google アプリのアップデート方法として記載していますが、YouTubeなどのアプリ・ブラウザアプリにおいても同様です。

Googleの検索バーがウィジェットにない場合

デバイスのアップデートを確認する

シャッフル再生に偏りがあるということについて、使用しているデバイス自体(iOS)のバージョンが古いことに、起因している可能性があります。

その際は、iPhoneのOSをアップデートしてみましょう。iPhoneのOSのアップデート方法が分からないという方は、下記の記事をご覧ください。

Google アカウントで二段階認証ができない場合

YouTubeの障害を確認する

YouTube自体に障害が発生していることが原因となって、シャッフル再生に偏りがあるという可能性もあります。

これまでご紹介した対処をしても、偏りがあるという場合、SNSで「YouTube+障害」などで検索してみてください。

SNSといってもいくつか種類がありますが、このような、障害の情報の収集にはX(旧:Twitter)のり利用をおすすめします。Xは、リアルタイムな情報収集において非常に優秀です。

もし、YouTube側の障害が原因で、シャッフル再生に偏りがあるという場合は、障害が改善するまで待つほかありません。

時間をおいてから、状況が改善しているか確かめてみてください。また、あわせて、Xの検索機能で、他ユーザーの動向も確認してみてください。