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YouTube ショートが再生されない場合

こちらの記事では、ショート動画が再生されない場合の原因と対処法を詳しく紹介します。

視聴者として「ショート動画の再生ができなくなってしまい、どのように対処すれば良いか分からない。」といった声や、YouTuberとして「投稿したショート動画が、全然再生されなくて悲しい。」といった声にお応えします。

以下で、視聴することができない問題が生じた場合と、自身がアップロードした動画が視聴されない場合を、分けて詳しく紹介します。

YouTube ショートが視聴できない場合

ショート動画を再生する動作(視聴したい動画をタップやクリック)をしても再生されず、視聴できないことがあります。

このような問題は様々な要因で起こり得ますので、詳しく解説していきます。

Wi-Fi回線の問題

ショート動画を視聴するための端末(スマートフォンやPC)が、Wi-Fiを通信回線として使用している場合、様々なことが原因で通信ができず、再生できていないことがあります。

ルーター機器の不具合

使用されているルーターの不具合や誤作動が原因で、Wi-Fiの回線が通信できず、ショート動画が止まってしまったり、視聴できていない可能性がありますので、まずはルーターを再起動しましょう。

一般的なルーターの場合、電源プラグの抜き差しで再起動を行います。電源プラグを抜いて、機器の点灯や点滅が消えているのを確認してから、プラグを接続します。

稀に、電源や再起動のボタンがある機器もございますので、その場合はボタンを押して再起動してください。

データ容量の超過

Wi-Fi回線の問題として、取得できるデータ容量が超過してしまったことが原因として挙げられます。

契約によっては、月○○Gb(ギガバイト)までのように、通信容量が定められており、月内で容量を超過してしまうと、「通信制限がかかる(通信速度が遅くなる)」、「通信ができなくなる」、といったことも起こり得ますので注意してください。

通信業者によっては、データ容量についての契約内容を変更をしたり、追加で購入することが出来ますので、問い合わせてみるもの良いでしょう。

通信業者サイドの不具合や障害

契約している通信業者サイドで不具合や通信障害が起き、回線が使用できていない場合があります。

通信障害等がある場合、一般的にはアナウンスがありますが、アナウンスもなく時間が経っても改善しない場合は、状況を確認した上で通信業者に問い合わせてみましょう。

稀に、近隣の工事や施工によって、断線が生じている場合もありますので、覚えがある際は確認しましょう。

モバイルデータ通信の問題

モバイルデータ通信におきましては、以下のことが原因で通信ができなくなってしまったり、通信速度が遅くなってしまいます。

  • 通信キャリアの不具合や通信障害
  • 端末の動作不良
  • データ容量の超過

上記の、「Wi-Fi回線の問題」同様、キャリアからのアナウンスを待ったり、端末の再起動やデータ容量の追加購入等で対処してください。

YouTubeアプリの問題

使用されているYouTubeのアプリがアップデートされておらず、ショート動画の再生に対応していない場合があります。

iPhone端末の場合は「App Store」、Android端末の場合は「Google Play」といったそれぞれのアプリを使用して、アップデートの確認や更新を小まめにするようにしてください。

稀に、アプリの誤動作等、なんらかの不具合で再生ができなかったり、動画が止まってしまう事例があります。

この場合は、アプリを再起動してみることで解消することがほとんどです。

端末の状態が原因

上記の「アプリの状態が原因」とは逆説的に、端末のOSがアップデートされておらず、アプリの動作や、ショート動画の再生に対応していないということがあります。

端末のOSが最新のものになっているか確認し、そうでない場合は更新してください。

iPhoneなど、スマートフォンの現在のバージョンの確認方法や、アップデートの方法が分からないという方は、以下の記事をご覧ください。

Google アカウントで二段階認証ができない場合

端末に不具合が生じ、再生ができなかったり、動画が止まってしまう事もありますので、疑わしい場合は、端末の再起動をしてみてください。

運営サイドの不具合

YouTube運営サイド(Google)では、よりユーザーに満足してもらえるよう、随時サイト内のシステムを更新しています。

そういった作業の中で、なんらかの不具合が起きたり、全く別の要因としてもサイトが正常に稼働しなくなる場合があります。

運営サイドの不具合がありそうな際は、ブラウザの検索エンジンや、SNSを利用し「YouTube+障害」などで検索してみることもおすすめです。

こういった不具合でショート動画の再生ができない場合、ユーザーとしては復旧を待つほかありません。日頃楽しませてもらっているYouTubeのコンテンツですので、早い復旧を願いながら、気長に待ちましょう。

YouTube ショート動画を視聴してもらえない

自身でアップロードした動画が再生されず、再生回数が0のままであったり、一定の再生回数から増えず、再生されなくなってしまうような場合の対処法を紹介します。

再生回数が0のまま

ショート動画が再生してもらえない原因として、アップロードした動画の設定を誤っていたり、再生回数を稼ぐ施策ができていないということが挙げられます。

以下の記事にて、再生回数が0のままである問題について、原因や対処法を詳しく解説します。

YouTube ショートで再生回数が0のままの対処法

再生回数が止まってしまった

ある一定の再生回数はカウントされているものの、そこから再生がされておらず、再生回数が止まってしまうことがあります。

このような問題の原因としては、運営サイドに再生回数が減らされたり、再生回数が伸び悩んでいるといったことが挙げられます。

以下の記事にて、再生回数が止まってしまう問題について、原因や対処法を詳しく解説します。

YouTube ショートの再生回数が止まる場合