Google Chromeのタブレット利用について

こちらの記事では、Google Chromeのタブレット利用についてお伝えしていきます。

パソコンやスマートフォンでGoogle Chromeを利用している方は特に、iPadやAndroidのタブレットでも利用したいという方も多いと思います。

Google Chromeはタブレットで利用できるのか、また、タブレットPCでの利用も可能なのか、詳しくご紹介します。

Google Chromeをタブレットで使用する

タブレット用のGoogle Chrome（グーグルクローム）アプリで使用することが可能です。

iPadの場合、iPhoneと同じ操作をして、Google Chromeアプリをダウンロードして使用します。

以下の記事にて、iPhoneでのGoogle Chromeの利用方法を掲載しているので、iPadでも同様の操作をして利用してみてください。

Androidタブレットの場合は、多くの場合、Google Chromeはプリインストールされていることが多いです。

プリインストールされていない場合は、インストールができない場合などは、以下のAndroidスマートフォンをモデルにした記事を参考にしてみてください。

Amazonから発売されているFileタブレットですが、残念ながら、公式的に、Google Chromeを利用することはできません。

理由として、Google Chromeは、Androidデバイスの場合「Play Store」から、iOSデバイスの場合「App Store」からそれぞれダウンロードして利用するのですが、Fireタブレットはこれらのダウンロード元が利用できません。

Fireタブレットは、「Amazonアプリストア」で配信されているアプリの利用が前提となっており、Google Chromeは、Amazonアプリストアでは配信されていません。

そのため、Google Chromeの利用を前提としてタブレットを入手するのであれば、Fireタブレットは避け、AndroidデバイスもしくはiOSデバイスを入手しましょう。

2021年版以前のFireタブレットでは、WebサイトからGoogle Play関連のAPKファイル（Android用の実行ファイル）を入手してインストールすれば、非公式的に利用する方法があるようですが、最新版では利用不可になっています。

動作保証もありませんので、やはり旧バージョンFireタブレットをお持ちでも、Google Chromeは利用しないことをおすすめします。

タブレットPCは、基本的にPC（パソコン）としての利用が前提となるデバイスがほとんどです。

そのため、PCとしての基本機能が利用できれば、PC版のGoogle Chromeが利用可能です。

念の為、利用しようとしているタブレットPCのOSを調べていただき、Windows、MacOS、iOS、Androidに該当する場合は、問題なく利用可能ですのでご安心ください。