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Google Chromeをアンインストールする方法
こちらの記事では、Google Chromeをアンインストールする方法についてご紹介します。
Google Chromeをもう使用しない場合や、何らかの不具合があるときにアンインストールをしたいという場面があるかと思います。
Google Chromeのアンインストールに関して、アンインストールができない場合の対処法などもお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
Google Chromeをアンインストールする方法
Google Chrome(グーグルクローム)を、完全にアンインストールする方法を、OSごとに紹介していきます。
Windowsでアンインストールする
Windowsでアンインストールする方法については、以下の記事内にて紹介しています。
リンク先の記事は、Google Chromeを再インストールするための方法を紹介する記事で、その中で、一度アンインストールするための手順として紹介されています。
リンク先に記載している操作で問題なくアンインストールができていますが、Google Chromeのファイルやフォルダも削除したい場合は任意で以下の手順を行ってみてください。
ファイルやフォルダを削除することで、履歴やプロフィール等もリセットされるため、Windowsデバイス内から完全にGoogle Chromeを削除することができます。
エクスプローラーを開き、赤枠の位置に以下のパスを入力してEnterキーを押します。
C:\Users\%USERNAME%\AppData\Local\Google
Google Chromeに関するデータが保存されているフォルダが開くので、①全てのフォルダを選択して右クリックし、②表示されるメニューから「削除」を選択します。
以上の操作で、Windowsデバイス内に保存されているGoogle Chromeのデータについて、完全に削除されます。
Macでアンインストールする
Macでアンインストールする方法は以下のとおりです。
まずは、Google Chromeを閉じます。
①DocのGoogle Chromeのアイコンを右クリックして、②「終了」を選択します。
これでGoogle Chromeが終了します。
次にアンインストールを行います。
Finderを選択します。
Finderダイアログボックスが表示されます。
①アプリケーションを選択します。
②Google Chromeのアイコンを右クリックして、③「ゴミ箱に入れる」を選択します。
これで、アンインストールができました。
ここまでの操作で問題なくアンインストールができていますが、Google Chromeのファイルやフォルダも削除したい場合は任意で以下の手順を行ってみてください。
ファイルやフォルダを削除することで履歴やプロフィール等もリセットされるため完全にGoogle Chromeを削除することができます。
shift + command + Gを押します。
パスの入力画面が表示されます。
「~/Library/Application Support/Google/Chrome」と入力してreturnを押します。
Google Chromeのフォルダが表示されます。
command + Aを押して全てのフォルダを選択し、command + deleteを押すと全てのフォルダを削除することができます。
これで完全にGoogle Chromeをアンインストールすることができました。
Google Chromeをアンインストールできない場合
Google Chromeをアンインストールできない場合は、以下の対処法を試してみてください。
Google Chromeを終了する
Google Chromeを終了するための手順は、以下の記事にて紹介しています。
また、Google Chromeを終了する操作だけでなく、再起動した際の設定などの方法についても詳しく紹介しています。合わせてご覧ください。
常駐プログラムを終了する
ウィルス対策ソフトなど、常に動いているアプリが、Google Chromeのアンインストールができない要因となっている可能性もあります。
Windowsの画面右下に表示されている、タスクバーのアイコンをクリックすると、常駐で動いているアプリの詳細を開き、動作を止めることができますので確認してみてください。
以降のアプリを止める操作については、それぞれのアプリによって異なります。
デバイスを再起動する
デバイスに何らかの原因がある場合は、一度デバイス自体を再起動を行ってみるのも、有効な手段です。
再起動を行った後、上記で紹介している手順で、Google Chromeをアンインストールできるかどうか試してみてください。
Androidでアンインストールできない
AndroidデバイスでGoogle Chromeをアンインストールができない場合について解説していきます。
結論からお伝えすると、AndroidデバイスでGoogle Chromeをアンインストールすることはできません。
アンインストールができない理由としては、AndroidはGoogle社製のOSであるため、Google Chromeがデフォルトでインストールされ、その使用が前提となっているためであると思われます。
その代わりに、アプリの無効化という操作を行うことができます。無効化することによってアプリの一覧にGoogle Chromeが表示されなくなります。
Androidデバイスにおける、アプリの無効化の方法は、以下の通りです。
ホーム画面から「設定」アプリを起動します。
表示される設定の一覧から、「アプリ」を選択します。
「アプリ」の一覧が表示されるので、「すべてのアプリ」を選択します。
「すべてのアプリ」の一覧が表示されるので、「Chrome」を選択します。
Google Chromeの「アプリ情報」が表示されるので、「無効にする」をタップします。
「このアプリを無効にすると~」という確認画面が表示されるので、「アプリを無効にする」をタップします。
以上で、Google Chromeの無効化は完了です。
ホーム画面を確認して、Google Chromeのアイコンが消えていることを確認してみてください。