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Google ドキュメントの編集履歴の確認方法
この記事では、Google ドキュメントの編集履歴の確認方法について説明します。
PCのGoogle ドキュメントでは、編集時間や編集したユーザー名、編集箇所を確認することが可能です。
また、スマホのGoogle ドキュメントでの編集履歴の表示や確認方法もご紹介します。
Google ドキュメントの編集履歴の確認方法
WindowsのGoogle ドキュメントで、編集履歴を確認する方法をご紹介します。
Google ドキュメントを開き、編集履歴を確認するドキュメントを選択します。
①「ファイル」タブ、②「変更履歴」、③「変更履歴を表示」の順に選択します。ショートカットキー「Ctrl+Alt+Shift+H」でも可能です。
編集した日時やユーザー名、編集箇所が表示されます。共有しているドキュメントの場合は、誰がどの箇所を編集したかについても確認できます。以前の版を復元するには、その版の「︙」をクリックします。
「この版を復元」を選択または「この版を復元」ボタンをクリックします。その他、以前の版に名前を付けたり、コピーを作成することもできます。
最終編集表示から編集履歴を確認する
Google ドキュメントには、「最終編集:○分前」など最終編集が行われた時間が表示されますが、その最終編集をクリックします。
「ファイル」タブから開くのと同じように、編集履歴が表示されます。
スマホ版でGoogle ドキュメントの編集履歴を確認する
iPhoneおよびAndroidのGoogle ドキュメントアプリでは、最終更新の日時やユーザー名を見ることはできますが、編集した時間や編集箇所の確認はできません。詳しい編集履歴については、PCのGoogle ドキュメントにアクセスして確認しましょう。
iPhone
Google ドキュメントアプリを開き、編集履歴を確認するドキュメントを選択します。
「…」をタップします。
「詳細」を選択します。
最終更新の時間とユーザー名が表示されます。下へスクロールします。
履歴が表示されますが、編集した日時や編集箇所は表示されません。
Android
Google ドキュメントアプリを開き、編集履歴を確認するドキュメントを選択します。
「︙」をタップします。
「詳細」を選択します。
最終更新の日時とユーザー名のみ表示されます。
編集履歴を確認する際の注意点
編集履歴を確認するには、編集権限が必要です。権限が「閲覧者」となっている場合は、「ファイル」タブをクリックしても「編集履歴」はグレーアウトしています。また、「最終編集」も表示されません。
編集履歴を確認したい場合は、「編集権限をリクエスト」をクリックしてドキュメントのオーナーへ編集権限をリクエストしましょう。
詳しい操作方法については、下記記事の「編集権限をリクエストする」セクションをご参照ください。